どこへ行っても無機質で綺麗な「絶対管理社会」。

「将来の数値」ばかりを強要され、「今」を笑って生きたい少年・藤丸立香は、小さなストレスの積み重ねでついに足が前に出なくなり、病院のベッドで倒れてしまう。

――だが、拒絶するように目を閉じた先で目覚めたのは、赤と黒の「地獄」だった。

なぜか地獄なら足が動く。とりあえず進んでみた藤丸の前に、天使をクビになって落ちてきた白髪の男や、焚き火をしている胡散臭い魔術師、そして現世の教科書で最古の魔王と定義されていた黄金の王が次々と現れて……!?

一歩間違えれば魂を焼かれる理不尽な問いかけを、一切の計算がない「純粋な本音」だけで一度も間違えずに突破していく藤丸。

プライドのエベレストな英霊たちが、藤丸の圧倒的な包容力の前に次々と相棒化していく!

⚠️作品の注意書き

本作は、ゲーム『Helltaker』のシステムやエンディングのノリをFGOのキャラクターで再現した【パロディ・オマージュ小説】です。

* 「もしもFGOの英霊たちが、一神教社会によって“悪魔”と定義され、藤丸がHelltakerのような空間に落とされていたら……?」という独自設定のIFストーリーです。

最後はみんなで狭いアパートで自炊したり、地獄で大騒ぎして週末登山に行くハッピーエンドです。お気軽に楽しんでいただければ幸いです!
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