春から高校一年になった月宮燈(つきみや あかり)は、
高校生活のスタートにつまずき、孤独だけを抱えて日々を過ごしていた。
唯一の慰めは、オカルトサイトで「異世界駅」の記事を読み漁ること。

ある帰り道、電車の中で眠り込んだ彼女は、見知らぬ駅に降り立つ。
そこは記事で読んだ『つきのみや駅』に酷似していた。
摩天楼のようなビル群、無人のホーム、青白い光に照らされた空間――現実離れした光景の中で、燈は『管理人』を名乗る謎の少女と出会う。

その瞬間から、燈の運命は大きく揺れ動き始めるのだった。

※本作は「カクヨム」「solispia」にも投稿済みとなります
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ