なんでも改造可能な能力持ちでワンパンマン世界に転生した主人公が、サイタマが居ないことに気付いて、戦力集めをしていたら仮面ライダーになりたがってる人を発見して改造する話

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なんか思い付いたので書いてみました


改造するのだ、この世界そのものを

ワンパンマンという漫画がある。

 

原作はWeb漫画家である人が書いていた漫画であるが、それをアイシールド21というアメフト漫画書いてた画力の高い人がリメイクしたリメイク版も存在する漫画。

 

そんなリメイク版の方はコミックスが売られたり、アニメ化もしていたワンパンマンという作品は人気な作品なのだろう。

 

しかしそんなワンパンマンの世界に、生まれ変わってみたいとは誰も思わない筈だ。

 

何故ならワンパンマンの世界には数多の怪人と呼ばれる怪物が存在したり、巨大隕石が落下してきたりや、挙げ句の果てには惑星を滅ぼせる宇宙人までやってきたりもして、世界の危機が訪れまくっている世界だからだ。

 

大抵の相手はワンパンで倒せるサイタマという最強の主人公が居なければ、世界が滅んでいてもおかしくはないワンパンマンの世界。

 

そんなヤベー世界に転生してしまった俺は、様々なものを改造可能な能力を生まれた時から持っていたので、それで自分自身を改造して強化することでなんとか生き残ってきたが、手頃な虫を改造したカメラで様々な情報を集めてみた結果、この世界にサイタマが存在しないことが確認できてしまった。

 

いやもうサイタマ居ないとか終わりじゃないかこの世界。

 

そんなことを思ったりもして頭を抱えていた俺は、サイタマの代わりになりそうな強い存在が居ないか探してみたが、その最中に仮面ライダーに憧れてるタンザブロウという男性を発見し、何でこの世界に東島丹三郎みたいなのが居るんだと困惑することになる。

 

東島丹三郎は仮面ライダーになりたいという漫画は、仮面ライダーになりたいオッサンが、ノリと勢いと仮面ライダーになりたい気持ちで、生身のままショッカーと戦っていく話ではあるが、何でこの世界に居るんだとしか言い様がない。

 

まあ、サイタマが居ないなら少しでも戦力が欲しいところではあるし、タンザブロウは「ショッカー!オレを仮面ライダーにしてくれ!」とか叫んでるんで、ショッカーじゃないが仮面ライダーに改造しておくか、と考えてタンザブロウを拉致した俺。

 

仮面ライダー1号が改造された時と同じような場所を用意して、拘束しておいたタンザブロウを起こして「これから改造手術を開始する」と言っておくことにすると口を開いたタンザブロウ。

 

「や、やめろショッカー」

 

そう言いながらも嬉しそうな顔を隠しきれていなかったタンザブロウは、改造されることに明らかに喜んでいた。

 

とりあえず脳改造をして洗脳することはないが、タンザブロウの全身の骨肉を強化改造した状態で、仮面ライダーへの変身機能も持たせる改造も施してから「どこまでだって強くなれる。てめぇが仮面ライダーであればな」とだけ伝えてタンザブロウを逃がしてみたが、怪人相手に嬉々として仮面ライダーに変身して戦っていたタンザブロウという男。

 

身体を全て機械に置き換えた訳ではなく、生体改造を行ったので、仮面ライダー1号の外見をしていても実際は仮面ライダーZOに近い状態になっている為、生物としてより強くなることも可能な改造タンザブロウは、怪人との戦いを繰り返す内に生物としてのリミッターが完全に外れたのか、凄まじく強くなっていた。

 

ワクチンマンをライダーキックで倒し、進化の家も「新たなショッカーか!」と勘違いしたまま壊滅させて、落ちてきた巨大隕石もライダーパンチで砕いた改造タンザブロウ。

 

更には宇宙からやって来たボロス相手にライダーきりもみシュートからの、電光ライダーキックで勝利したタンザブロウは、なんか物凄く強くなっていたのは確かだ。

 

本当にどこまでも強くなってるな、とは思ったが、結果オーライと考えておくとしよう。

 

これならサイタマが居なくてもどうにかなりそうではあるが、カミの力を得たガロウに対抗するにはまだ力不足かと判断し、仮面ライダーのおやっさんポジションになってみた俺が、改造タンザブロウに修行をさせてみると、戦闘能力が更に跳ね上がったタンザブロウは、とんでもなく強くなった。

 

怪人教会に所属するムカデ長老をライダーチョップで完全に真っ二つに両断した余波で、ムカデ長老を消滅させていき、オロチをライダーパンチで微塵に砕いて倒し、宇宙恐怖ガロウとなった瞬間にライダーキックを叩き込んで吹っ飛ばして、カミの力をガロウから抜き、ガロウを人間に戻した改造タンザブロウは、やはり凄まじく強い。

 

もうアイツだけでいいんじゃないかな、と思っていた俺だが、そんな俺の拠点に侵入者が数名現れて、仮面ライダーV3に憧れてる男とライダーマンになりたい男に、タックルになりたがっていた女が「改造してくれ!」と俺に頼んでくる。

 

こいつら全員この世界に居たのかよ、とは思ったが一応全員改造して、変身機能付きにしてから帰ってもらった。

 

その後、仮面ライダーV3やライダーマンにタックルが怪人相手に嬉々として戦っている姿を目撃したが、毎日毎日怪人が凄まじい勢いで倒されていく為、ヒーロー協会所属のヒーロー達の仕事が無くなっていたりもしたようだ。

 

まあ、タンザブロウ達はヒーロー協会に所属してない自称仮面ライダーなんで、ヒーロー協会が仕事してないとバッシングされても気にしちゃいない。

 

その内ヒーロー協会が行っていた後ろ暗いことが大々的に報じられ、ヒーロー教会自体が無くなったが、タンザブロウ達は相変わらず怪人退治をしていた。

 

まあ、平和とは程遠い世界だが、タンザブロウ達が怪人退治を頑張ってくれているお陰で人的な被害は少なくなっているんで、多少は生きていきやすい世界になったのかもしれないな。




ちなみにこのタンザブロウは、東島丹三郎は仮面ライダーになりたいの主人公が、ショッカーと出会うことなく亡くなった世界から生まれ変わってワンパンマン世界に来た存在で、他の東島丹三郎の登場人物達も似たような状態でしたが、改造してもらったことを自慢したタンザブロウから情報を聞いて、主人公に改造してもらいにきたようです

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