かつて人類種の天敵と呼ばれた彼が居た。彼は人類を救うため、全ての人類の共通の敵となるため…9機のクレイドルを撃墜し、企業連のリンクスを返り討ちにし、仲間だと思われていたオールドキングをパイルバンカーの一撃で破壊した。その後、彼は人類全ての抹殺を宣言し、ロールアウト寸前のホワイトグリント3号機を強奪。9割の人類を抹殺し、ジョシュア・オブライエンが遺したホワイトグリント一号機に乗ったアナトリアの傭兵と戦い…彼はコックピットを潰されて海底に沈んだ。

『このメッセージが届いた者に伝える。ここに人類を救おうと、人類全ての敵となったバカ息子の真実がある。もし、彼に次があるなら…バカ息子に幸せを教えてやってくれ』

だが、生存した彼はキヴォトスにセレン・ヘイズが遺したメッセージと共に流れ着く。彼がもたらすのは絶望か?それとも破壊か?破滅か?いや…絶望も破滅を焼き尽くしてハッピーエンドを掴むのかは誰にも分からない。