高校二年になってクラスメイトの自己紹介のとき、ある女子が「きあ」とか細い声で口にした。
交野(こうの)はむかしその名前をきいた。三年前の夜、父親が運転していた車がひいた中学生が何度も言っていた名前だ。
その日から交野の身に奇妙な現象がおこる。体験したはずのない〈幼なじみの思い出〉が、なぜかときどき心に浮かぶのだ。
「きあ」と「あのときの中学生」は幼なじみだった。
そしてある日の放課後、ついに交野は彼女に話しかけることに・・・
※小説家になろう、カクヨムにも掲載。
交野(こうの)はむかしその名前をきいた。三年前の夜、父親が運転していた車がひいた中学生が何度も言っていた名前だ。
その日から交野の身に奇妙な現象がおこる。体験したはずのない〈幼なじみの思い出〉が、なぜかときどき心に浮かぶのだ。
「きあ」と「あのときの中学生」は幼なじみだった。
そしてある日の放課後、ついに交野は彼女に話しかけることに・・・
※小説家になろう、カクヨムにも掲載。