うしおととらに倒され散った白面の者
陽の気は上へと昇り今の世界や生命へと成った
逆に陰の気は沈み集まって大妖へと成った

陽が成った世界を光の世界と例えるなら、陰が成った白面の者は闇の世界と言える。
その1つの体を創るは膨大で数多の陰
その存在は世界のもう1つの形
誰より光を憎んで妬みながら誰よりも光に憧れた闇

そんな大妖が散るとき膨大過ぎる力と思いは本来干渉する事ない数多の世界の境界を突き破って飛び散った
そして飛び散った欠片は大妖の散り際と寸分違わず同じ時に産まれた子供達の身に宿った。

これは身に白面の者の欠片を宿した少年少女の物語

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