推薦作品:声零心 BanG Dream!
もしもあの雨の日、祥子が素直に事情を話してCRYCHICが解散しなかったらというIFの話。前編・後編の2部作構成で読みやすい。描写に関しても前編は燈、後編は祥子の視点からそれぞれ2人の心情が深く... (全文表示)
もしもあの雨の日、祥子が素直に事情を話してCRYCHICが解散しなかったらというIFの話。前編・後編の2部作構成で読みやすい。描写に関しても前編は燈、後編は祥子の視点からそれぞれ2人の心情が深く伝わってくる丁寧な文章に出来上がっている。そして内容に関しても、ただのハッピーエンドでは終わらない。原作でもファンの皆様が感じていた燈と祥子、それぞれの心の歪みを対比的に且つしみじみと触れ込んだ原作へのリスペクトも多大に感じられる仕上がり。さらにはオリジナルの歌詞も載っており、そちらも本当にCRYCHICもとい燈の書いた歌詞らしさがこれでもかと詰まったクオリティとなっており、作者の作品への深い理解度が感じられます。そして個人的にポイント高いと思ったのが、ちゃんと既存の原作キャラも物語の骨組みとして活かせていること。この作品にはCRYCHICの面々の他に香澄と蘭も登場しており、2人とも先輩としてとても良い姿を見せてくれる。特に香澄が言った台詞が作中でとても重要な役割をしており、香澄の初代主人公としての貫禄もしっかりと感じられるバンドリシリーズへの尊大なリスペクトを感じた。総じてとてもリスペクトに溢れた高クオリティなIFストーリーとなっております。MyGO!!!!!で心がしんどくなった方、Mujicaが怖くて不安な方々に箸休めとしておすすめしたい作品です。▼注意こちらの作品はアニメ『BanG Dream! Ave Mujica』の放送前に執筆された作品であるため、原作アニメとは所々設定が異なっております。
推薦:テンカイザー 評価:★ (Good:11/Bad:1)
推薦作品:マジンカイザーVS真ゲッターロボ! ゲッターロボ
本作は、大まかにいえば、マジンガーZ/INFINITY以後の世界観でゲッターロボ(特に原作版真ゲッターロボ)の話を展開しつつも、どんどんダイナミックプロワールドがクロスしていき、それこそ光子力エネル... (全文表示)
本作は、大まかにいえば、マジンガーZ/INFINITY以後の世界観でゲッターロボ(特に原作版真ゲッターロボ)の話を展開しつつも、どんどんダイナミックプロワールドがクロスしていき、それこそ光子力エネルギーを取り入れたデビルマンが活躍するような凄まじい作品です。 それも、ただそれぞれを混ぜるだけでなく、ストーリーが 全6話+プロローグで纏まっている通りクロスさせるデビルマンのデーモンがゲッターサイドのメタルビーストの役割を担っていくなどの形で無駄な要素がなく、しっかりと話が完結して終わるため、一気に読む場合のワクワク感が止まらず気付けば全部読んでしまう出来の良さがあります。 本当に広げた要素はブツ切りにせず意外な所で全部ひろいあげるのは素直に作者の手腕としか言いようがない。 そして、本作の強みと言えばやはり作中に仕掛けられたサプライズ要素の多さでしょう。 本当に取り扱う作品の原作漫画/TVアニメ/OVA/劇場作品/ゲーム/スパロボ捏造要素をできる限り拾う姿勢があるため、「えっそれ出すの!?」と驚くのは1度や2度ではありません。(ネタバレになるので言えないのが悔しい) デビルマンはあの実写版までしっかり拾うので、この作品を読めば実写版も見た甲斐があった作品になるはずです! その知識量と原作愛から「ここだ!」というタイミングで引用される名セリフ、高い解像度は二次創作の鑑と言っていいでしょう。 単純に、各キャラクターのセリフ回しが本当に原作から飛び出たかのようにそのままなのも、没入感を引き上げるいいスパイスです。 読んでる時の頭の中のイメージからブレないのは本当に強みに感じます。 単純に難しい言葉選びを避けつつ伝えるべき情報が伝わる文体で読みやすいのもGoodです。▼読む際の注意事項など 実際にそれぞれの元ネタを知らなくとも、スパロボシリーズなどで各作品をかじっていれば分かるように調整されています。ご安心下さい。
推薦:ダーキッチンリン 評価:★ (Good:10/Bad:0)
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