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感想
マルク 2017年12月31日(日) 13:21 (Good:6/Bad:1) 10話 報告
賛否両論ありますが、個人的には良いと思います。そもそもプロが魂削って作った物語とキャラを、素人が片手間で作ったキャラが蹂躙していくのはかなり問題でしょうし…。だからこそ既存キャラの赤屍先生を選んだのは良い選択だと思います(他作品なのは残念ですが) チート転生者達に対しての無双ぶりも、原作の活躍を見ていると彼ならやりかねないと説得力があります(しかもお金で雇えるから導入も楽)
そして遂に現れた主人公の器を持つ転生者。強敵を倒す為に仲間ができて、己を磨き、様々な困難を乗り越えようとする―これぞ『王道』と感じました。数多のチート転生者達って万能にし過ぎて、仲間の必要性が薄く、いかに活躍してヒロインを籠絡するかに終始しているように思います。
ただ短所として、題名に赤屍先生の勝利が確定しているかのような書き方は控えるべきかと。読解力があればあくまで転生者(笑)というのが分かりますが、『作者(神)が彼を優遇します』と明言していると捉えかねません。
もう一つはオリ主を『成長型』にしたところです。ここ『ハーメルン』に集う作者達はいずれも趣味で書いています。いつエタるか誰にも分かりません。上でも書いたように山あり谷ありの展開は確かに面白いですが長い時間がかかります。定期的に次話を提供してくれるプロなら意地でも完結させるでしょうが(なのはF? 知らんな)、ここではそうもいきません。エタった場合、読者達は悶々とした気持ちを抱いて日々過ごす事となるので『ハーメルン』では今一つ受け入れづらいのかも。
まあこればかりは好みの問題なのでどうしようもないですけど、『結果』より『過程』を重視する赤屍先生が出演するのに相応しい作品と思います。
以上、長々と書いてしまい申し訳ありません。
返信:世紀末ドクター 2018年01月09日(火) 07:15
感想有難うございます!
非常に参考になる意見でした。
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SINSOU 2024年03月11日(月) 14:07 (Good:3/Bad:0) 29話 報告
お久しぶりですね。お待ちしてました。
相手と戦いたいから(自分の命はどうでもいい)という、予想外な転生者の存在が更に凄惨なことになるのが…。
他の(死にたくない)転生者は勘違いするでしょうし、その勘違いで更に自体が悪化するのが目に見えてしまう。
(10行省略されています)
蟹の人 ID:/gH1YZFk 2024年03月10日(日) 23:01 (Good:2/Bad:0) 29話 報告
久しぶりの更新ありがとうございます。
にしても奪還屋ってマイナーなんですかねぇ。アニメにもなってるしゲーム化もされてるのに。
というか1人位は赤屍さんを知っていてもおかしくないと思うんだけどなぁ。王の宝物なんかを知ってて邪眼を知らないってのもなぁ。
AST 2024年03月10日(日) 16:15 (Good:1/Bad:0) 29話 報告
久々の更新お疲れ様です。
まだ無印の時代でこんなに転生者がやってきているなら、これから先のA'sやstsになればどれだけの転生者が来るのか。
なのはではなくヴィヴィオ世代を狙って転生してくる奴もいそうですし。
他の神様転生みたいに、腐敗した管理局を正す世直しハーレムダークヒーローごっこがしたかったり、裏側から権力者として動こうとしてくる奴とか、時空犯罪組織とかいそう。
それか最初に別の世界に転生してレベル上げやハーレム作ってから、リリカル世界にやってきてハーレムを拡大しようとする転生者とか。
ドットーレ ID:66yYemAE 2023年10月09日(月) 16:18 (Good:2/Bad:2) 28話 報告
久々にまたどぎついのが見れて感謝です。
そりゃあスキルなんて、ゲームのアシスト感覚で書いてる奴ばかりだから、深く考えてないんじゃ?
そもそも自分がなろう系のレベルだかスキル制のファンタジー(笑)読んでいて疑問に思ったのは、何故か努力しないで都合よくレベルだかスキルが上がって強くなる?
そんな簡単に強くるなら剥奪されるのも一瞬だろうなって感想でしたね。おまけに都合よく美人だけ仲間になって、自分の存在を全肯定とか気持ち悪と思いました。
こんなんばっかりのなろうだからなろうアンチ契約の異世界ファンタジーが売れたのではと自分は愚考するのですが、どうです?
返信:世紀末ドクター 2023年10月12日(木) 14:21
感想ありがとうございます。
反発で逆張りの作品が出るのは、創作の世界でのあるあるだと思いますね。
スキルについての補足で言うなら、粗製乱造型のなろう小説って色んなことで順番が逆なんですよ。
①レベルが上がった。→この技ができるようになる。
②この技ができるようになった。→レベルが上がる。
上記の①と②のパターンのどちらが現実の世界に即しているかと言えば、当然ながら後者です。
けれど、なろう小説の場合、前者のパターンになってることが結構あります。この辺りの成長過程の順番を勘違いしてることが、なろう小説が馬鹿にされる原因の一因ではないかと思っています。前者のパターンでも経験値を貯めるために鍛錬してる!という反論が来るかもしれないですが、その鍛錬の内容って大部分はRPGのレベル上げみたいな同じことの繰り返しの作業的なものなんですよ。何の工夫や考えもなく、同じことを繰り返し続けるだけでレベルが上がるなら苦労はしません。足し算・引き算の計算ドリルをいくら繰り返そうが、微分・積分が出来るようにならないのと同じです。前者のパターンのなろう小説を支持している人達は、この辺りの成長過程の順番・因果関係がおかしいことについて、どう考えてるんでしょうかね?
enuri 2023年08月30日(水) 22:17 (Good:1/Bad:1) 28話 報告
更新お疲れ様です。
久々で内容があいまいになっていたので読み直しました。
前からの疑問だったのですが、転生特典として、お金や誰でも利用可能な物質的な物などを選んだ場合は、転生者本人はターゲットになるのでしょうか?
返信:世紀末ドクター 2023年08月31日(木) 23:53
正直、そこまで設定を詰めてなかったというのが本音ですね(汗)
ただ、お金などの純粋な物質的な特典だったとしても、それが将来的に本人の手に渡るように定められて転生先の世界に送り出されているとしたら、転生者の魂に対して何らかの因果律的な紐付けがされていると考えるべきだろうと思います。そうした運命操作的なところで『力』を使っているとしたら、やっぱりターゲットになるんじゃないですかね?