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ていぬ ID:RM.YIT.s 2023年12月26日(火) 17:58 (Good:1／Bad:0) 20話 報告
八尾さんのことずっと忘れずに愛して思って形にしてくれてありがとうございます。
私もSIRENの物語を知ってからずっと、彼女がどうしたら救われるのか。なぜ飢饉に見舞われた彼女がお腹の子を守るため神を口にしてしまっただけでここまでの苦しみと孤独を背負わなければいけないのかとずっと思っていました。
どうあがいても絶望というキャッチコピーは確かに目を引くものですが、そのような文句に彼女を閉じ込めて喜んでいるのは神よりも上の存在のこのゲームを知っている現実世界の我々なのではないかと思います。
ドラ麦茶さんが
八尾さんの長い絶望の人生の中に希望を見出して表してくれてとてもうれしかったです。
そして彼女のを救えるのはあの世界の神より上位の存在の私たちなのだと改めて感じました。
いつか一瞬の希望ではなく本当に美羽さんとの約束が果たされ彼女が救われる道にたどり着けるよう。私も祈っています。
返信：ドラ麦茶 2023年12月26日(火) 22:02
お読みいただきありがとうございます＾＾
ていぬさんの仰る通り、今作は『八尾比沙子の救済』を目的として執筆したものです。
1300年以上生きた比沙子が最後の３日間の言動のみで評価され、身勝手な人間とか黒幕とか言われているのにどうにも納得がいかず、彼女のその長すぎる人生の一部でも描ければと思い執筆しました。
おそらく比沙子の1300年はなんでもない平和な日常のくり返しであったのではないかと思います。
どうすれば比沙子を救えるのかに関しては、実は今でも結論は出ていないのですが（ほとんど諦めモード＾＾；；）、私なりの比沙子の結末は別作品である『SIREN（サイレン）／小説／終章』にて描いていますので、よろしければこちらも（第15話まで）読んでみてください＾＾
夕音 2019年01月25日(金) 15:54 (Good:1／Bad:1) 14話 報告
別作品で堕辰子の肉を食べた竹内と安野が死ななかったのは堕辰子が既に死んでいたからですか？
それとも2人が神代の血を取り込んでいたからですか？
-追記-
今気付いたのですが、竹内は何故羽生蛇村から離れられないのですか？
比沙子と安野が離れられないのは2人が堕辰子の血肉しか取り込んでいないからだと思いますが、赤い水と神代の血の両方を取り込んだSDKは普通に羽生蛇村から離れてますよね。
SIREN 2にも出演してますし。
SDKと同じく赤い水と神代の血を両方摂取してる竹内が羽生蛇村の外に出られない理由が分かりません。
比沙子の人肉を食べた村人も死ぬということは、SDKや竹内の場合は先に赤い水を取り込んでいたことによる治癒効果で相殺されただけで、神代の血も普通の人間が摂取すると死ぬのでしょうか。
返信：ドラ麦茶 2019年01月25日(金) 16:59
神の肉を食べた竹内と安野が死ななかったのは、神が完全に死んだ状態であるため、サイレンが鳴らなくなったためです。あるいは、もしサイレンが鳴ったとしても、1300年前の比沙子のように「生きたい」という強い意志があれば生き残ることはできたでしょう。
竹内も安野も神の肉を食べ、かつ生き残ってしまったため、いわゆる神よりも上位の者から呪いを受け、村で永遠に罪を償わなければいけない状態になっています。なので、出ようと思ってもなぜか頭がぼんやりして元の場所に戻ってしまいます。
ちなみに安野も赤い水と神代の血の両方を摂取しているので竹内と同じ状態です。
恭也は神の肉を食べたわけではないので特に村に縛られていないと考えることもできますが、神を殺してしまったため、比沙子ら以上に強力な呪いを受けていることも考えられますね。
私はSIREN2は１度クリアしただけで実は今となってはほとんど話を覚えていないのですが、（＾＾； 村から離れているとは言っても夜見島も異界でしょうし、恭也も永遠に屍人を殺し続ける運命にあるので、すでに呪いを受けているのかもしれません。
比沙子と神代の娘は、直接呪いを受けた者と間接的に呪いを受けた者という意味で、根本的に違うと考えています。なので、赤い水を摂取していない人が神代の血を摂取しても死ぬことはないと思います。
比沙子の血を摂取したらどうなるのかは、２年前の異界入り時にTwitterで誰かと話したような記憶があるのですが、どうなるんでしょうね？（笑 今の段階では何とも言えません。この先小説でそういうシーンを書くことがあれば、その時考えます。
ヤム飯 ID:p9plHfwU 2019年03月10日(日) 07:13 (Good:1／Bad:0) 10話 報告
ゲストで追記機能が使えなくて書き込みをもう一度させていただきます、
お目汚し申し訳ありません。
Continue toの方も合わせて一気に読んだので、
先の感想にちょっとそちらのものが混ざってしまってましたorz
2作とも大変楽しませていただきました。改めて有難うございます。
返信：ドラ麦茶 2019年03月11日(月) 18:00
『Continue to～』の方もお読みいただきありがとうございます＾＾
SIREN15年の歴史の中でも、前田父をメインにした話を書いたのは恐らく私が初めてではないかと思います（笑
おかげで隆信は比沙子以上の村最大の戦犯（？）になってしまいましたけど＾＾；
SIRENの二次創作はまだまだ続けていく予定なので、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
ヤム飯 ID:p9plHfwU 2019年03月10日(日) 07:03 (Good:2／Bad:0) 10話 報告
おもしろい！
sirenの二次どころか公式の物語として見ても違和感なく読めてしまう
レベルの高さで、気付いたら一日がかりで読了していました。
缶詰のくだりでは笑わせていただきましたし、志村他ネームドキャラや
(10行省略されています)
返信：ドラ麦茶 2019年03月11日(月) 17:59
お読みいただきありがとうございます＾＾
本作は、『八尾比沙子の救済』を目的とした作品のひとつとなっています。
多くのSIRENプレイヤーが比沙子に対して嫌悪感や敵対心を抱いていますが、
実の所私たちは1300年も生きた比沙子のほんの数日のことしか知らないんですね。
2003年の異界入り時の比沙子はあんな感じでしたが、彼女の1300年の人生の大半は、
『慈愛に満ちた聖母のような女性』であったはずで、
だからこそ、村人みんなから慕われていたんだと思います。
そんな彼女の一部分でも描けたら、という思いで執筆しました。
不老不死をテーマとした作品は私にはあまりにも壮大過ぎて執筆にはかなり苦労しましたが、
「比沙子の印象ががらりと変わった」というのは最高に嬉しいお言葉です。ありがとうございます＾＾
パッパラー 2019年01月16日(水) 00:41 (Good:1／Bad:1) 9話 報告
#運対(更新や返信の催促)#
返信：ドラ麦茶 2019年01月16日(水) 18:51
お読みいただきありがとうございます＾＾
SIRENは今だに考察の余地があり、考えれば考えるほどどんどん執筆のネタが思いつくので良いですね（笑）。
お問い合わせのSIREN続編についてですが、
SIREN2の小説でしたら、
１の執筆に10年かかったので、2は20年くらいを予定しています（え？
『屍人フレンズ』後の話、宇理炎の真の使用法に気付いた安野が絶望を打ち破る、いわゆる『SIREN（サイレン）／小説／完結編（仮）』でしたら、そう長い話にはならないと思うので、遅くとも今年の異界入りまでには発表できると思います。
どちらもまた読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 m(_ _)m
（ゲームの続編でしたら……ほんと、いつかは出てほしいですね＾＾；）