ディケイド・オルタの正体は、『仮面ライダー』という概念の“集合体”のような存在であったとは……。姿に関しては世界に現れた際に決まるようなものっていうのには驚きですな。

ジャンヌ・オルタ嬢……色々とドンマイって感じですね（苦笑）　まさかライダー特異点での別の彼女自身の記憶を共有する状態になってしまうとは……。
そして、何時の間に来てんですか、ディケイド・オルタ！　ソーサラーが特異点を生み出すのに使っていた聖杯を持ってカルデアの新職員という立場になってやって来ているという辺り、この男もちゃっかりしていますな（苦笑）

劇場版【ジオウ】で登場した《クォーツァー》の三人のライダーの中でどうなったのかが一番気になっていた『ジョウゲン』こと『仮面ライダーザモナス』。【アマゾンズ】のライドウォッチの能力を使って生き延びているとは……。ザモナス自身は“アマゾン”化するから使いたくはなかったようですけどね。
『ジオウ』ことソウゴさんと彼の仲間達への復讐をする為に動こうとしていましたが、そうはさせないと言わんばかりに、響一郎さんこと仮面ライダー3号が立ち塞がりますか。さあて、ザモナスを相手にどんな戦いが始まるのやら……。

続いていく物語の結末は、まだ分からないだけに、立香君と響一郎さんがまた再会を出来るのかどうかも気になってきますな。本当に何時かまた会えたらいいと自分は思いますので。

-追記-

新年あけましておめでとうございます。新たな物語の更新なども楽しみにしていますので、どうか今後も頑張って書いていってください！

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戦いの中で立香君が思い出した辛くて複雑でも大切な記憶。何よりも大事な人達との絆。大切な思いを思い出した彼の思いに応えるように、懐に入っていたライダーカードが閃光を放ち、カードから出現したのが……『仮面ライダードライブ　タイプトライドロン』!?　まさかの登場にビックリです!!

正義と悪のライダータッグ同士のぶつかり合い開始ですが、どちらもとんでもない感じの激戦ですな。ソーサラーの魔法に対して、ドライブはタイヤカキマゼールによるタイヤ交換によって渡り合っていますし、3号は3号で1号と2号を倒してしまった後から背負ってきた責任感などを強さに変えて4号と戦っていましたし。

勝負の決着は、やはりライダーキック同士のぶつかり合いですわな。拮抗していたけど、徐々にソーサラーと4号のキックに押されてヤバくなりましたが、立香君の令呪による援護により、見事に3号とドライブの勝利!!　支えてくれる仲間が居たのが何よりも勝敗を分けましたな。

戦いが終わり、ソーサラーによって創られた世界が消滅していく中、3号こと響一郎さんによって元の世界へ続く“孔”へと投げ飛ばされた立香君。響一郎さんも最後にカッコつけてくれましたな。
立香君の意識はこれで元の世界に戻ったのでしょうけど、戻った後、再会するだろうマシュさん達にどういった感じに体験した事を伝えるのかが気になってきます。また、特異点と共に消滅したと思われる3号こと響一郎さんもどうなったのかなども。

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ラストバトル開始な感じですが、ファントム・ドレイク……やはり強敵でしたな。ってか、厄介な感じに『仮面ライダーソーサラ―』に変身したもんですな。ここからが本番って感じがしてきましたな。

ディケイド・オルタとジャンヌ・オルタの二人が三騎士を相手に奮闘をしていましたが、やはりアルトリアさんにエミヤ、クー・フーリンの三人の“オルタ”バージョンですから、苦戦しますわな。そんな中で解き放たれたディケイド・オルタのとっておきですが……各ライダーの最強形態への変身とは……驚きと共に納得がいきました。
しかし、エミヤ・オルタからすれば、ディケイド・オルタの変身した姿を見るとむかつきますわな。かつての自分が目指そうとしたものを見せられてイラついてしまっていたって……。そして、良い感じに言ってくれましたな、ディケイド・オルタも。『ビルド・ジーニアスフォーム』における『感情エネルギー』を相手に与えて自爆するって……大丈夫なのですか？

ジャンヌ・オルタ嬢……彼女もかなり苦労していますな。とはいえ、ディケイド・オルタも良い感じのカードをジャンヌ・オルタ嬢に渡していたもんですわ。誰よりも優しい神となったライダーのカードを渡していたとは……。『鎧武　極フォーム』が良い感じに彼女に力を貸してくれたようですし、どうにか勝てて良かったです。

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