蛍火は円(まどか)に舞う
作者:三流FLASH職人

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おゆ  2021年04月26日(月) 13:33 (Good:2Bad:0) 121話 報告

後書き、心して読ませて頂きました


少年スポーツマンガのど王道、火の丸相撲をよくぞこれだけ昇華しましたね
おっしゃる通り原作では主人公補正がありまして(それを過少と見るか過大と見るかは人による)、蛍だけがそこにこぼれています
(18行省略されています)

返信:三流FLASH職人 2021年04月26日(月) 21:26

あとがきまで感想ありがとうございます。

自分はどんな脇役でも『もし自分だったら』と考えるタイプなので、蛍や黒田君(仮名)に対しては
あんまりだぁぁ~と柱の男みたいに嘆くモノです。
まぁだからこそ『原作を壊さず』『原作への反逆』が出来るわけですがw

やはり物語はエンディングこそが大事だと思っています、ゴールに感動があるからこそ物語なわけで
であれば当然完結まで書き切りたいという欲はしっかりとあります。

相撲自体が学生スポーツとしてはややマイナーな部類なので、それに挑む選手はやはり
相撲に対する明確な意識を持っている人が多いのでは、と思います。
蛍のカッコ良くなりたいという目的はかなり珍しいケースでしょうけど・・・

ランキング、別に徹底してこだわる気は無いのですが、せっかく推薦していただいたのに
日間でベスト100にも乗れないのは作者の不甲斐なさを痛感せざるを得ません。
ましてジャンプ原作でアニメにすらなった作品なのに。

って、なんか完結してからやたらUAが伸びてるんですが・・・なにゆえ(汗

次回作はゆっくり充電してから、気が向いたら書き始めます。いつになるやらw


追記:い、今確認したら日間ランキング41位に入ってる・・・何が起こった!?
アリガタヤアリガタヤ・・・ガクブル


さいころソード  2021年04月26日(月) 00:00 (Good:1Bad:1) 121話 報告

完結お疲れ様です。
山あり谷あり、しかし地道に、しかし知恵を絞って土俵での勝利を掴んでいった三ツ橋に心動かされました。
ノベライズ版で推しになった大河内くんも活躍してたし、大満足です。

返信:三流FLASH職人 2021年04月26日(月) 21:03

感想および読破ありがとうございます。

少しずつ色んなものを積み重ねて、最後には幕内力士に至るにふさわしい物語になったでしょうかね。
そういう成長の表現がこの作品の一つのテーマでもありました。

大河内君、原作からいいキャラしてましたからねー。
本作でもちょうどいい強さのポジションにいましたから活躍の機会が多かったです。
ただ最初に沙田を倒す金星をあげっちゃったせいで後々は少し下げ気味でした、申し訳ないw


瓶 ◆ETKIPSKPs. ID:FZTadNa.  2021年04月25日(日) 21:46 (Good:1Bad:0) 121話 報告

過去作も読んでますよ~
…健が赤木並みにイカレてるというかあの時代のあの舞台背景では主観でも客観でも健の命は塵芥も同然だったとしか

返信:三流FLASH職人 2021年04月25日(日) 21:52

ありがとうございます。
もしよかったら感想をそっちの方に書いていただけると作者と作品が歓喜しますw


瓶 ◆ETKIPSKPs. ID:FZTadNa.  2021年04月25日(日) 20:16 (Good:1Bad:0) 120話 報告

最終回お疲れ様です

今までのキャラと話の繋がりがよく表れてますね。
ダチ高の後輩達に戦ってきたライバルたち

…ポッキー食いながら鬼丸殺しだはないだろ倫平w
そしてやっぱり繋がりが薄い草薙

返信:三流FLASH職人 2021年04月25日(日) 21:49

最終話まで感想ありがとうございます。

まぁ最終回恒例のパターンですけどね・・・最後に柚子香が来るところとかまんま帯ギュだしw
ライバルや後輩と言う人物は、いわば蛍がこの物語で紡いできた歴史の象徴でもあります。
彼らに見守られることが、三ツ橋蛍がそこにいる原動力といえるでしょう、
そんな姿を表現したかったんです。

逆に言えば、草薙は大典太や童子切と同様、どっちかと言うと鬼丸の側といえます。
同じ部屋でも番付が違いすぎたし、ライバルという横の繋がりに比べての縦の繋がりは
思い入れがどうしても薄くなるのはやむなき事でしょう。

本作にもっとも貢献した脇役といえる倫平には、最後に初心に戻ってもらいました。

次回作は未定ですが、もし縁があったらまた感想頂けると嬉しいです、
長きにわたりご贔屓いただき有難うございました。


おゆ  2021年04月25日(日) 19:23 (Good:1Bad:0) 120話 報告

更新お疲れ様です…………


えっ    ちょっ    まっ

(15行省略されています)

返信:三流FLASH職人 2021年04月25日(日) 21:42

最終話まで感想ありがとうございます。

本作はここで終了です終了、これが現実ー!(w
0話でも書いていた通り、この話は蛍のそこに至るまでの物語であり、そこから先は
読者の創造と作中のキャラクターたちに委ねる形になりますから。

121話として「あとがき」も投稿していますが、そこにも書いてる通り本作はある意味
原作に対する反逆でもあるのです。それでいて原作破壊をしないようにするのにはホント苦労しました。
終えるべき話を、終わるべきタイミングで、奇麗に終わらせられたのは本当に良かったと思っています。

長きにわたり愛読してくれた事、また推薦までしていただき本当にありがとうございました。
予想通り人気は出ませんでしたがwその分おゆさんのような熱心な読者に恵まれた事に感謝しています。

最後に一言。
一度くらい日間ランキング二次で100位以内に入りたかった・・・ぱた(死


瓶 ◆ETKIPSKPs. ID:FZTadNa.  2021年04月24日(土) 04:54 (Good:1Bad:0) 119話 報告

清心道との決勝も互いにいい影響を与えて決着。
そして鬼丸”も”大切なものを得て成長したか

…こっちの方ではとことん役に立たないな草薙

返信:三流FLASH職人 2021年04月24日(土) 22:12

いつも感想ありがとうございます、あと一話です、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

リオンちゃんは高校時代に交流があったせいか大和国部屋ではあんま絡みが書けなかったっす。
かつて下に見ていた蛍と共に駆け上がって行く心境やいかなるもんでしょか?

今回の鬼丸のエピソードですが、蛍の闇を教えたのがかつて鬼丸殺しの異名を持ち、蛍の初勝利の相手に設定し、
人間的に成長して同じ大学に進んだリンちゃんが最後の最後で実にいい活躍?をしてくれました。
このいいポジションにいたのは実は最初から考えていたんじゃなくて偶然なんですよ、物語が
うまく自分から動いていいトコロに帰結した本作屈指の成功例になりました。

読書好きの大和号はあの後『誰でもできる隠し芸』なる本を買ってきて熟読し、草薙は狩谷に
芸の教えを乞うたとか乞わなかったとか・・・

草薙も本作では目立ってませんでしたよね、朴念仁キャラは扱いずらいです。まぁ作中でも二度
優勝してますから活躍はしてるんですよ、黒田君がストッパーになってるだけで。


おゆ  2021年04月23日(金) 23:24 (Good:1Bad:0) 119話 報告

更新お疲れ様です!


>彼の出身国であるブルガリアは音楽の豊富な国であり

(16行省略されています)

返信:三流FLASH職人 2021年04月24日(土) 00:24

いつも感想ありがとうございます、そしてついにここまで追いかけてきてくださって本当に感謝です。

蛍が大和国部屋へ入ったにもかかわらず、草薙や大和号、大欧牙との絡みをあまり書けなかったんで
今回はちょっと動かしてみました。
しかし私が書くとどんどん親方がはっちゃけていく・・・w

今回の話は夏合宿~夏巡業~9月場所前までなのは確定していましたが、その内容については
色々候補がありました。例えば引退した刃皇と駿海さんが部屋を訪れたりとか、巡業で鬼丸と蛍丸が
お互いの敵愾心を必死で隠して笑いながらファンサービスする話とか考えていました。
その中の一つが今回の『蛍と蛍丸の融合』でした。かっこよくなりたかった彼ですが、元々の素質が
あったればこその今の蛍丸がある、という最後の一押しをする話なんですが、考えているうちに
フルートをやっている、というのが牛若丸の横笛のイメージだってことにギリギリで気付いて
この話一択になりました、川田先生も思わぬネタを仕込んでくれてたものだ・・・
追加要素をあえて挙げるなら。おゆさんが喜びそうなエピソードだなぁ、という目論見も少しはあったりw

私は物語を書く際、必ずクライマックスやラストシーンを妄想構築し、それを軸に起承転結を
がっつり設定してから書き始めるタイプです。
なので物語の終わりは必ず来ます、私の物語は書く前から終わりありきなんです。

むしろ本作品は私の作品でも群を抜いて長く続いたものになりました。小説と言うよりは
連載漫画の文章化というイメージで書いた事、蛍の強さに説得力を持たせる為にさまざまな強化要素を
織り込んだ事、次々と出したオリキャラ、名前を付けた原作無名キャラ、原作の脇役に活躍の場を与えたくて
書くことが増えて行ったのが主な要因でしょう。

もちろん一番の要因は、こうして感想をくれる読者諸氏のおかげであることは言うまでもありません、
感想を頂けるたび『書いてよかった』『次はどんな話に』『この話にどんな感想付くかな』のコンボで
実にサクサク筆が進んだもんです。

そんな物語もいよいよ0話に追いつきます。エピローグから書き始めたこの作品が最終回でどう融合するのか
私自身も楽しみで仕方ありません。
出来れば満足する、してもらえる出来になることを切に願います、頑張れ俺!


おゆ  2021年04月22日(木) 13:11 (Good:1Bad:0) 118話 報告

更新お疲れ様です!


今まで蛍側の話でしたが、ここにきて鬼丸の話になりました
鬼丸の最後のピースが何と挑戦される覚悟とは!


これには火の丸相撲二次の枠ではなく、小説書きとして「上手い!」と唸らされました
内容、魅力、タイミングとも最高のエピソード挿入です!

返信:三流FLASH職人 2021年04月22日(木) 21:23

いつも感想ありがとうございます。

ここで鬼丸視点、溜めに溜めてようやくです。
蛍が主人公であり、最終目的が火ノ丸である以上、火ノ丸をピックアップするわけには
いかなかったんですよね、ラスボスとして控えててもらうために。

駄文書きの自分ですが、同じ小説投稿者さんにそう言っていただけるのは嬉しいです。
まぁ本作などコン〇コンさんの足元にも及びませんがw

さぁあと少し、大円団にご期待ください。


ウルカヌス(読み専)  2021年04月22日(木) 00:22 (Good:1Bad:0) 118話 報告

ついにここまできた、あのエピローグの手前まで
確かに鬼丸はずっと挑戦者でしたよね。首を狙われる立場にいたのは小学生横綱として君臨してきた時期とせいぜい中学一年まで・・・そんな彼に憧れ幕内にまで登り詰めた蛍という存在がいたからこそ、彼は綱を掴むことが出来た理由の一因なのかもしれません。
本気でやってきただからこそそれに答える・・・・二人の戦いが楽しみだ。
でも原作ファンとして、そして横綱として鬼丸に勝ってほしい気持ちもあり、この作品の蛍をずっと見守ってきたから蛍に勝ってほしい気持ちもあり・・・なので今あるエピローグで正解ですね。これは勝負付くまで書かない方がいいやきっと

そして刃皇は悲しいなぁ・・・・衰えてきたと考えたらまぁ確かにこんなもんなのかも知れないけど原作のイメージ強いから7-7の五分で千秋楽という状態に驚きです。
刃皇ならそれまで(作中書かれてない期間)ギリギリ勝ち越ししてたとかそういう退化してても鬼丸綱取りの最後の試練として13-1位の戦績で立ち塞がりそうなイメージがあったので。
刃皇裁判ではないけど立ち会いのなかでの二人の会話見れただけても良かった。
奥さんの服の中にまた隠れるのかな??
てか本当に色んな役回り担ってる上にラスボスとしても無茶苦茶魅力あるんですよね原作の刃皇。
ありがとう刃皇!お疲れ様でした刃皇!!

返信:三流FLASH職人 2021年04月22日(木) 21:19

たっぷり感想ありがとうございます。

ようやくここまで辿り着きました。4章になってからもーちょっとスピードアップすると思ってたら
意外に話が深くなって結局他の章と変わらない長さになってしまったw

少年漫画の主人公って、たいてい最後まで挑戦者のノリなんですよね。ただ王者になってから後輩的な
存在に挑まれた時だけは妙に王者の風格出すけど。誰とは言わないけどねなぁ幕のu(ry
二人の戦いを想像するといろいろ妄想がはかどりますが、作品的にどっちに勝たせても
うまくまとまらないんですよね、あのエピローグは確かに正解でした。

刃皇に関しては、本編で引退し損ねたことで、その先の選択肢の一つ『辞め時を見失ってボロボロになる』を
採用させてもらいました。スポーツ選手にはままあるパターンですが、特に心に残っているのは
日本人初のF1レーサー、中嶋悟氏の引退時のコメント『自分はボロ負けする時が来た、だから引退するんだ』
な内容のコメントでした。

刃皇裁判はなかなか斬新なアイデアでした、当時苦笑いしながら読んでましたよw
由美さんの服の中に頭突っ込む絵といい、いろいろぶっ飛んだ面白さがあった横綱でしたねー。
結局蛍とは接点が無かったですが、もし会ってたらどういう反応したのか面白そうです。


おゆ  2021年04月21日(水) 14:00 (Good:1Bad:0) 117話 報告

更新お疲れ様です!


ついに変幻の相撲で優勝!
幕内力士として怪物の棲み処に乗り込む蛍!

蛍は鬼丸と対戦、いやその前に桐仁か? 草薙、童子切は……
目が離せない展開、次話は何だ!?

返信:三流FLASH職人 2021年04月21日(水) 19:14

いつも感想ありがとうございます。

十両優勝って目立たないけどかなりの偉業な気がするんですよね。
十両上位で勝ち越したら幕内に行っちゃうから、ピンポイントで勝ちまくらないとなれないし。
蛍と黒田君にその栄誉を上げたのは、ある意味作者からのご褒美ですw

次回は原作でおなじみのあの人が登場します、お楽しみに!



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