『霊異伝』
作者:月日星夜(木端妖精)

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王者スライム  2018年04月02日(月) 17:43 (Good:2Bad:0) 39話 報告

ハーメルンで一番古い東方小説ってなんだろうな~って思って検索して全部読み通しました。転生、憑依系かと思ったらまさかの本物だったという……その衝撃の真実にビックリしながらも読ませていただきました。まあ、これのほとんどが3日のだけで投稿されてたと気づいた時の方がビックリしましたが……とにかくとても面白い小説でした(謎の過去形)

返信:月日星夜(木端妖精) 2018年04月02日(月) 18:54

おお、読んでいただきありがとうございました。

この作品は当時『にじファン』というサイトで連載していたのですが、にじファンの閉鎖に伴いこのハーメルンへと移転しました。
そのため最初は連続投降になってるんですねー。
当初は連続投降御法度だったのでめちゃくちゃ怒られましたねー。

自分のssが誰かの一部になれたらいーね! みたいな感じで、はい。
改めて、最後まで読んでくれてありがとねー。


クチート  2017年10月11日(水) 13:30 (Good:3Bad:0) 39話 報告

今更ながら、読ませていただきました。
感想として、ところどころ(わざとなんでしょうけど)話が飛んだりしてて、わかりにくかったり、謎が残っているのが気になりました。
話は非常に面白かったです。
あとは、最後に満夢がどうなったのか気になります。心境とか。

返信:月日星夜(木端妖精) 2017年10月11日(水) 22:21

読んでいただきありがとうございました!

色々配分ミスしている部分もあると思うのですが、何分勝手がわからない内に書いたものなのでご容赦願いたいです。
満夢は夢そのもの。誰かが夢を見ている限り存在し続けるので絶対に倒せない相手。
そしてあらゆるものから浮ける霊夢も絶対に倒せないので、お互い手を引いて幕引き。

……といった事を考えていたような気がします。
昔の作品なので、あんまり覚えてない……。

満夢の心境……たぶんそこら辺を飛んでる雑魚妖精とおんなじかんじ。


溶けたスライム  2015年08月06日(木) 01:59 (Good:1Bad:0) 39話 報告

 が○飲みクリームソーダ、美味いっすねぇ。

 前半と後半じゃあ、結構なかなか意外とかなり割と毛色が違ってるっすね。
 でも、全編通して凄く面白かったです!

返信:月日星夜(木端妖精) 2015年08月06日(木) 16:24

感想ありがとうございます。

おいしいですよね、がぶ飲みクリームソー○。

おおう、前半と後半との違いにすっごく色々感じてるのが伝わってきます。
それもで面白いと言っていただけるとは、とても嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!


お礼にあなたに憑りつきます。


イタカ  2016年03月27日(日) 19:35 (Good:2Bad:0) 36話 報告

にじふぁんの頃から読んでいましたが今更読み終えました、とても面白かったです!
個人的に気になる点が有りますけど、解説とかは蛇足なのでしない感じですかね?
偽の世界での本物の霊夢はどこからきたのかとか、満夢が魔理沙に対して懐かしさを感じていたりとか、まあ満夢に関しては所業や靈夢との因縁とか気になることが多いですね
自分の読み込みが足りないだけならすみません、ともかく素晴らしい作品を有難う御座いました!

-追記-

まさかここまで詳しく教えてくださるとは…
お陰で疑問も全て解けました!的確な回答有難う御座いました!

返信:月日星夜(木端妖精) 2016年03月27日(日) 19:15

感想ありがとうございます。

長い間お付き合いいただきありがとうございます。
にじファンももう懐かしい名前になってしまいましたね……。

何分頭の出来がアレなので何をどう解説したら良いのか自分でもわからないのです。
自分が書いたものなのにね。
とりあえず聞かれた分だけ答えておきますね。

◆偽の世界の本物の霊夢
これはそのものずばり、本当の幻想郷からになります。
では本物の霊夢は本当の幻想郷からはいなくなってしまったのか?
いいえ、いなくなってはいません。
霊夢は二人になってしまったのです。そして、そのどちらもが本物なのです。
こんな事ってあるのねー、と満夢は驚いてました。

◆なぜ満夢は魔理沙を見て懐かしんだのか
◆満夢に関して
これは、五年前に書き始めた(公開はしていない)『東方広夢録 ~The Paradise Lost』という作品に所以します。

『広夢録』は最古の一匹の妖精が現代の男の記憶を得てしまう事から始まるTS憑依系古代スタート小説でした。
無知で無垢な妖精は四角い頃の地球を生き、何千年も出会いと別れを繰り返していきます。
死に別れた友人から一文字貰い、己の能力『夢を見せる程度の能力』から一文字とって『満夢』と自分を名付けた妖精は、次第に力を得て姿も大きく変わっていきます。
誰かの夢を叶えれば、少しだけ力を得られる。だからこの妖精は、ある人にとっては天使で、ある人にとっては悪魔でした。

ずっと昔の出来事で人間に恨みをもった満夢は、人間の集落を襲い、古代の民の英雄に敗れます。
しかしそこは妖精、即復活からの能力を交えた復讐をするのですが、英雄どもを倒したは良いものの、生き残った民が未来に命を繋ぎ、子が満夢を倒してしまいます。即復活からの復讐。生き残った民の反撃。
そんな繰り返しを経て強くなっていく民。強襲してくる強大な敵に対して進化を繰り返す彼らは、いつしか戦闘民族になってしまっていたのです。
満夢はこれを『蛮族』と呼び、忌み嫌っていました。
事あるごとに殲滅しているのですが、なぜだか毎回誰かしら生き残り、種を残し、満夢の前に姿を現します。

まるでイタチごっこの戦いの中で、いつものように蛮族を滅ぼした満夢は、廃墟の村の地下に幽閉された幼子を見つけます。
強大な力を持つが故に閉じ込められた少女に興味を持ち、気紛れに育てる事を決めました。
『唄方(うたかた)駁末(はくすえ)』と名付けられた少女の力は強大で、平安の世、人間でも強い力を持ち妖を退ける世界でも十分通用するほどでした。
しかし彼女は人間で、満夢は妖精。次第に相容れなくなり、道を違えてしまいます。

その後、名のある陰陽師との戦いに勝利した満夢は、体もプライドも傷つけられた腹いせに街を消し飛ばそうとします。
そこへ駁末が立ちはだかりました。夫子を持った彼女は、街を守るほかなかったのです。

かくして戦いが始まったのですが、結果は満夢の勝利。腹をぶち抜かれても平然と攻撃を繰り出すのは妖ゆえで、人間の駁末は僅差で敗れ、死んでしまったのです。
一応の愛情を注ぎ、どこか娘としても見ていたこの少女の死は、満夢の思想をまた少し変えました。
心のありようも変わってしまい、狂ってしまったと言っても過言ではないほどでした。

それから……この駁末という少女は、金髪緑眼で、容姿は魔理沙にそっくりでした。
満夢が彼女を育てようと思ったのも、未来に存在する幻想少女と同じ容姿の人間がいればどのような反応があるかが知りたかったからでしょう。

未来、幻想郷が出来てから100年以上。
博麗の巫女は家族とともに暮らす異常な強さを持つ少女で、ある日彼女が境内から拾ってきたのが博麗霊夢でした。
遥か昔の目標であった幻想郷に乗り込んだ満夢は、旧友である八雲紫に歓迎されながら『些細な悪戯』を開始します。
人里の人間の洗脳、夢を叶え、対価に力を頂く片手間に、博麗の巫女にちょっかいをかける。
『博麗霊夢が死んだらどーなるの』と軽い気持ちで霊夢を手にかけようとした満夢は、母代りである先代の巫女の逆鱗に触れ――彼女の両親までをも手にかけたのだから当然です――決死の封印術で幻想の地に封じられてしまいました。先代の巫女は反動で倒れ、自動的に靈夢が次代の博麗となります。
そして、『霊異伝』本編へ……。

ちなみに先代の巫女は『封印術で満夢を封印し、自分は死ぬ』という未来を掴み取るまで、何度も同じような時間を過ごしていますが、これもまた満夢のお遊びの一つであったりします。
満夢はそれほど強大になってしまっていたのです。世界の境界など容易く飛び越え、神をも一撃で屠り、時間さえ操る、強大な妖精に……。
いえ、もう誰も彼女が妖精だなどとは思っていないでしょう。たとえ彼女が体に直接巻き付けている翅を広げてみせても、誰も彼女が妖精とは信じません。
だから夢の大妖怪。そう呼ばれるようになったのです。

長々と書き連ねましたが、これが満夢に関する事の全てです。
本来なら『広夢録』を書き上げて伝えるべき話なのですが、何分古代スタートをやるには年月が経ちすぎてとれる手段ではなくなってしまい……さらには、ノンストップで書いても何年かかるかわからないので泣く泣く断念しました。
供養代わりにここに書き連ねる事をお許しください。

それから、長い間お付き合いいただきありがとうございました。改めて御礼申し上げます。


ボルドガング  2017年12月19日(火) 05:13 (Good:1Bad:0) 14話 報告

これは良い物語てしたぞ!
あと、唐突な山のフドウにやられた

返信:月日星夜(木端妖精) 2017年12月19日(火) 09:07

おおー、読んでくれてありがとね!
ちょっとでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。


アワワワ ID:I4GeLaQ6  2016年05月04日(水) 23:32 (Good:1Bad:0) 12話 報告

刺し傷抉られたら気絶して死ゾ
ソースは俺

返信:月日星夜(木端妖精) 2016年05月05日(木) 10:32

感想ありが……何!? という事はこの感想は幽霊からのものだというのか!?
ぶっちゃけ傷が小さかろうが出血が少なかろうが痛みでショック死というのもリアルではあるのですが、みんな気合いで耐えてるって感じなのです。


評論家 ID:8lHv0fyg  2016年12月02日(金) 11:27 (Good:0Bad:6) 2話 報告

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あさめす ID:NT.Oy5fw  2014年01月11日(土) 20:21 (Good:1Bad:0) 報告

前半の、暢気な『俺』の地の文がすごく面白かったです

返信:月日星夜(木端妖精) 2014年01月11日(土) 20:48

感想ありがとうございます。

そう言って頂けると嬉しいです。
後半は、まあ……うん。
……うん。


ヒロシの腹  2013年12月19日(木) 18:38 (Good:0Bad:0) 報告

ぷはー★今日もいいペンキ!(曇り、ところにより大雨)
さーてハーメルンで書いた感想の返しは来てるかなー……ファッ!?←今ココ

返信:月日星夜(木端妖精) 2013年12月19日(木) 20:53

壁殴
屋上

読む人はいないだろう自己満足に時間を費やしたため
なりきりちゃんの更新がめっちゃ遅れるという誰も得しない展開


ヨコミチ  2013年01月24日(木) 00:27 (Good:0Bad:0) 報告

おもしろかったです。いっきに読み通してしまいました。

返信:月日星夜(木端妖精) 2013年01月29日(火) 14:22

そう言って頂けるととても嬉しいです。最後まで読んでくれて、本当にありがとう!



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