▼感想を書く
投稿話順全話感想
腹ペコ珍道中 2026年07月30日(木) 23:14
泥臭い立ち回りも、遠回りな道程も、例え最上でなくとも、歩ききって振り返れば今に繋がる道が出来ていて、良しと思う事が出来たならそれは優雅な人生ではなかろうか
完結お疲れ様でした、楽しく読まさせて頂きました
折無堂 2026年07月30日(木) 23:36
ありがとうございます。
そうだと思います。泥臭くても、遠回りでも、生きて歩ききったからこそ、振り返った時に今へつながる道が残るのだと思います。
時臣も作中で言っていましたが、死ねばそれこそ優雅ではありません。最上ではなかったとしても、最後にこれでよかったと思えたなら、それは十分に優雅な人生だったのではないでしょうか。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ユニバース@アトリエスキー 2026年07月30日(木) 21:43
爺さん、慎二。そして息子も、みんな。長生きしろよ
折無堂 2026年07月30日(木) 23:14
ありがとうございます。
爺さんは多分、なんだかんだ生きると思います。息子が小学校に入るまでは、高校に入るまでは、成人するまでは、と理由を少しずつ先へ延ばしながら。
もう聖杯を求める怪物ではなく、子どもの成長を見届けたいだけの、本当にただのボケたお爺ちゃんです。
まっさらガラム 2026年07月30日(木) 21:36
優雅ではないといいつつ
elegantの語源的に、良いものをえらぶ、という意味がある。
そういう意味ではまさに、本作はとても優雅な作品だったと思いました。
折無堂 2026年07月30日(木) 22:51
ありがとうございます。
「優雅ではない」と始まった物語を、最後には「良いものを選ぶ」という意味で優雅だったと感じていただけたなら、タイトルまできちんと回収できたのだと思います。
そう受け取っていただけたなら、この話を書いた甲斐がありました。最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
野良酒 2026年07月29日(水) 22:11
臓硯て実は人喰いしなくても普通の食事だけで、本体の魂を収めた蟲の維持は可能らしいから、10年ぐらいはボケていても生き延びることはできるだろうけれど。
流石にここまでボケちゃうと、魂の劣化・腐敗を抑えるのは限界なんだろうな。
人喰いに比べると、粥だけじゃあ明らかに栄養が足りてないだろうし……
本来の第5次は60年後の予定だったのだから、別の対策を考えていたのかもしれないけれど、今となっては分かる筈もなし。
折無堂 2026年07月29日(水) 22:57
本作では、普通の食事だけでも本体の蟲そのものは維持できている一方で、魂や人格、魔術知識の劣化までは止められず、十年かけてほとんど抜け落ちてしまった、ということになりそうです。
もう魔術の使い方も大半は覚えておらず、慎二や間桐、聖杯戦争についての断片だけが残っている。本当にただのボケたお爺ちゃんですね。
腹ペコ珍道中 2026年07月29日(水) 21:49
爺が呆けて早10年、幾度も臓硯は聖杯戦争を求め、慎二に尋ねてきた…が、その度に物怖じしなくなった慎二の否定が臓硯に走り、糠に釘刺す手応えのないやり取りとなって流れて行った…
もう自身が生き続ける意味すら見失ったのかな…悲しいね
まあでも崇高な目的を膨大な時間によって見失い、生き続ける事が目的にすり替わった事で行われた外道働きや悪行をこれ以上積むことが無くなったのは、周囲にも当人にも良かったんじゃないかな?
折無堂 2026年07月29日(水) 22:52
ありがとうございます。
生き続ける意味は、まだ完全には失っていないと思っています。本人も言葉にはできなくなっていますが、慎二がこの先どこまで間桐を残してくれるのかを、ぼけつつも楽しみにしているんじゃないかなあと。
ただ、それが臓硯本人にとって救いだったかは何とも言えません。悪行を積まずに済んだことは周囲には明確に良いことですが、本人にとっては、願いを失った末に残った時間でもありますので。
星野楓 2026年07月28日(火) 10:04
慎二……立派になって……
折無堂 2026年07月28日(火) 23:07
もともと学年でも五指に入るくらいには優秀なので、魔術という持っていないカードではなく、自分の手札で勝負する気になれば、これくらいはやれる慎二だったんじゃないかと思っています。嫌味ったらしさは残りましたが。
4698 2026年07月28日(火) 08:57
投稿お疲れ様です。
お爺ちゃんはどこまで抜け落ちていくんだろう
10年たってもまだ残っていることを憐れむべきか恐れるべきか
最も大事な若い頃の理想が抜け落ちてしまったことを悲しむべきか
折無堂 2026年07月28日(火) 22:53
ありがとうございます。
十年残っているのは、憐れでもあり怖くもありますね。
ただ、若い頃の理想まで完全に抜け落ちたのかは、まだ分からないと思っています。言葉や目的は失っていても、何を「よい」と感じるかだけは、底に残っているのかもしれません。
夜想曲 2026年07月27日(月) 23:24
いっそ魔術師7人と鯖7騎呼んで14人でアナログカードゲームみたいなパーティーゲームでもやりつつ優勝者になんかしらのノベルティだけ渡してお疲れ様的な慰労会やってソレを第5次聖杯戦争扱いにしちゃって「第5次ならこの前やったよ、ランサーが真っ先に死んでた」って言ったら爺ちゃんどうなっちゃうんだろうなぁ
第6次はまだかのぅ……
折無堂 2026年07月28日(火) 00:59
たぶん一瞬だけ正気に戻って、「慎二、これは聖杯戦争ではないのう」と看破したあと、翌日には「第六次はまだかの」になると思います。
ボケを騙すつもりが、シリーズを一つ進めただけですね。
メイドの頭についてるあれ 2026年07月27日(月) 08:26
そんな飯はまだかのおみたいな感覚で
聖杯戦争求めないでくれないですか()
折無堂 2026年07月27日(月) 21:16
本人の中では「飯はまだかの」と同じ扱いになっちゃったんです……。
なお第五次は出ません。