【不特定】主人公の、印象に残る決めゼリフ、口上などがある作品
原作:オリジナル
有名な作品だと、とある魔術の禁書目録の上条さんの「その幻想をぶち殺す!」みたいに、ある程度作中で繰り返し出てくる決めゼリフなどがある作品を探してます。
他の例を挙げると、なろうのリビルドワールド、アキラのセリフ「覚悟は俺の担当だからな」や、異世界迷宮の最深部を目指そうの階層宣言、ハーメルンのTS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTAのマリアンヌの口上などになります。
このセリフや口上が出てくると、物語の展開が熱いものになる、盛り上がってくると分かって、もっと読み進めたくなる、そんな作品を教えて下さい。
【除外条件】
BL
二次創作のオリ主(二次創作自体はOKです)
上に挙げた作品の他に
俺が魔法少女になるんだよ!
ストライクザブラッド
さあ、回復してやろう」と全回復してきた魔王様、ついに聖女に転生する
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つばきん
俺が魔法少女になるんだよ!
https://ncode.syosetu.com/n2753fd/
「決めたよ、お前は○○だ!!」
トドメを刺したり、敵の攻略法が見つかった時に言うセリフ。
この○○に色々な内容が入る。火炙りとか、串刺しとか。
「さあ、回復してやろう」と全回復してきた魔王様、ついに聖女に転生する
https://ncode.syosetu.com/n7509go/
「さあ、回復してやろう」
相手をボコボコにした後に、何度も繰り返すお約束の台詞。
八雲縁
商業作品でアニメ化もされた『ストライク・ザ・ブラッド』をおすすめします。
主人公の暁古城とヒロインの1人である姫柊雪菜が「ここから先は、オレのケンカだ!」「いいえ先輩、私たちのケンカです!」
というセリフをクライマックスの戦闘前に必ず言います。
ただ上の2人の掛け合いのセリフは一切変わりません。
ハーメルン内にある二次創作にも恐らくあると思います。
迫田
つばきんさん、八雲縁さん、ありがとうございます!
俺が魔法少女になるんだよ!とストライクザブラッドは、読んだ事がある作品でした。確かに2作品とも熱い決めゼリフがある作品でしたね!
さあ、回復してやろうの作品は、見たことがないのでこれから読んでみます。
お二人ともありがとうございます!
NN21g
やる夫スレ注意
やらない夫は独りだけの戦隊ヒーローのようです
http://yaruocheck.jp/blog-category-1.html
だから、ここから先は――
正義なんて関係ない。不幸なんて関係ない。
ただ手を伸ばしている人を、助けるための――
ヒーロータイムだ。
ヒーロータイムだ。の前までは章ごとに変化するしヒーロータイムの部分も特撮から引っ張ってきてると思う?
特撮詳しくないからよくわからないけど
各章でヒーロータイムだと宣言してクライマックスが始まる
迫田
NN21gさん、キムチムチさんありがとうございます!
やらない夫は独りだけの戦隊ヒーローのようですは、文章は面白そうなのですが、元ネタが分からない部分が多かったので色々調べてから再読してみます。
学的な犯罪事件を解決するために必要なものはなんですか?は、少しポンコツな主人公が決めるところできっちり決めてくれるかっこよさがしっかりあり、とてもよかったです!
お二人ともありがとうございます!
億劫屋
それでも平凡は天才を愛せるか?
https://ncode.syosetu.com/n6792em/
「答え合わせをしましょうか」
この作品はミステリー的な側面が強く、主人公が推理を披露する時に使うセリフ。既に完結済みなので、エタる心配もないです。
猫唄
マガジンエッジで連載されていた「誓約のフロントライン」
気は優しいが小心者の小年、綾辻塞と人類を抹殺するために現れた別次元からの侵略兵器、アナイアレイターのバディもの。
アナイアレイターはとある事情により塞の命令に逆らえなくなってしまい、人類を守護するために同胞と戦う事になります。
その際に塞からの命令を受けるたびに「きわめて遺憾である」と返事をするのがお約束だったのですが最後の戦いに赴く際の
「僕と一緒に人類とマローダーの戦争を終わらせてくれ」
「命令を受諾した」
「『遺憾ながら』とは言わないんだね」
「……その指摘は大いに遺憾である」
このやりとりがすごく好き。
あと、初代鈍器ノベル「終わりのクロニクル」の主人公佐山・御言の
「今こそ言おう。……佐山の姓は悪役を任ずると。」
からの演説シーンは毎回テンションが上がる。
カヒライス
商業作品ですが「金田一少年の事件簿」の「じっちゃんの名にかけて」と「謎はすべて解けた」ですかね。
セリフのところで物語の章分け(事件発生、解決など)がされているので、非常に読みやすいと感じます。
自分に何ができるか
いずれ最強へと至る道
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://ncode.syosetu.com/n5166dm/&ved=2ahUKEwidsNe7_cnzAhWuG6YKHWElDlEQFnoECDcQAQ&usg=AOvVaw3j1B1PpFMrUYEWxBcFkR-B
この作品の主人公は戦闘前に「執行を開始する」や「正義を執行する」等の執行という決め台詞のようなものがあります。
主人公の二つ名も[執行者]ですし、最強に至るまでの道程をちゃんと描写しているので、とても面白い作品だと思います。
よければ読んでみてください。
ナンバー28
こういう決め台詞は推理ものだと定番ですよね。
なろうだと
ゆるコワ! ~無敵の女子高生二人がただひたすら心霊スポットに凸しまくる!~
女子高生の二人組が怪事件(ガチホラーあり)を巡るお話。事件が解けると「だいたいわかったわ」と言い、怒涛の解決に向かいます。
商業だと
夢水清志郎シリーズ
探偵夢水清志郎が多種多様な事件を解いていきますが、決まって推理の初めに
「さて」
と一呼吸置いて始めます。ちなみに夢水清志郎は推理の前に必ず「さて」と言わないと推理をしようとしません。
(oゝД・)b!
仮面ライダーかな?
ディケイドの「通りすがりの仮面ライダーだ!覚えとけ!」
ダブルの「さぁ、お前の罪を数えろ!」
ジオウの「なんか行ける気がする!」
セイバーの「物語の結末は俺が決める!」
仮面ライダーは基本的に多いですね。
小説でもいってますし。
レイン-71
全編通して浪漫溢れる物語
グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚~
https://ncode.syosetu.com/n1854cj/259/
「さっきっからちょこちょこ聞こえてたぜ? 魔界払暁の時だの、なんだの」
「悪いがな! これより始まるは聖典への叛逆グリモワール・リバース。魔王と魔神の話じゃねえ。決して悪しき闇に終わる、つまらん話じゃあまるで無ぇ」
「そうだなぁ、言うとすりゃあこうだ。残念だな、セクエンスとやら。陰陽浪漫譚の名を借りて、俺たちの物語をここに示そう」
「裏側からの攻略本、聖典への叛逆、グリモワールリバース、転生鬼神浪漫譚ってなあ!」
こうたく
「この桜吹雪……散らせるものなら——散らしてみやがれッ!!」 (遠山キンジ『緋弾のアリア』)
「それは違うよ!」、「それは違うぞ!」(『ダンガンロンパ』)
「おあがりよ!」(幸平創真『食戟のソーマ』)
「星屑溢れるステージに、可憐に咲かせる愛の花!99期生、愛城華恋!みんなを、スタァライトしちゃいます!!」(愛城華恋『少女☆歌劇レヴュースタァライト』)
「まだまだだね」(越前リョーマ『テニスの王子様』)
「わたし、気になります」(千反田える『氷菓』)
つばきん
黒幕幼女の異世界ゲーム
https://ncode.syosetu.com/n7595gj/
「ゲームの始まりでつ」的なニュアンスのセリフを、逆襲劇の前に言います。
主人公は召喚したゲーム筐体から部下を操作することで強化できる能力持ち。部下がピンチだったり、圧倒したいケースで上記のセリフを言い逆転劇を起こします。セリフは主人公ではなく操作中の人物を通して言うこともあります。
二又のねこ
センエース〜舞い散る閃光の無限転生〜
https://ncode.syosetu.com/n9782ez/
「ヒーロー見参!」や「俺より強い程度のザコに俺は負けない。」などいろんなキャラが覚悟を叫ぶセリフが多めです。個人的には「これはワシにしか出来ん不可能や。」が好き。
かのと
【完結】強キャラ東雲さん
https://syosetu.org/novel/180239/
IS2次
原作主人公の決めゼリフ
「――鬼・剣・、装・填・……ッ!」
からの
「――あんたは◯手で詰む……!」
◯は5手とか数字。
本編はオリ主(ヒロイン)が主役なのでもしかしたらNGかも?
ただ、毎度決めゼリフはカッコいい。