【不特定】刺さった文章
作品の中で読んでいて、感動した・かっこいいと思った・ワクワクした。
そんな“これは刺さった”という文章を探しています。
ナレーション・心の中での呟き・詠唱その他何でも構いません。
できればその作品のどこにあるのかも教えてほしいです。
【除外条件】
除外条件は特にありません
フィニアスとファーブ イン アビス
https://syosetu.org/novel/226149/2.html
2話 ※一部行間圧縮
大穴には、魔力があった。
その魔力が、人々を捕らえて離さないのである。
大穴の底を見た者は、まだ誰もいない。
貴重かつ危険な原生生物たち。
理を越えた不可思議な異物。
奈落の果てに眠るという黄金郷…
それら全てが、1900年もの昔から今に至るまで、人々を誘い駆り立ててきた
未知へのロマンと、
数多の伝説を餌に、
その名にふさわしい数の人々を呑み込んできた大穴……
大穴の名は『アビス』という。
全て踏み明かされたこの世界の、
唯一最後の深淵である。
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Eifion
おおかみひめものがたり
https://ncode.syosetu.com/n7499hd/
第一章最終話
はじめて出来た対等な……心強い仲間、再び出会った不思議な道具。
絶望で閉ざされていた旅路に希望が出来た。それがぼくたちだけじゃなく、彼女たちにとっても明るいものであると願いたい。そうするために、ぼくも全力を尽くす。
待ってるだけじゃ欲しいものは絶対に手に入らない、だから必死で足掻くんだ。
前世の日々、ぼくはそれを許されなかった。自由を諦め、部屋の中で娯楽にふける日々を享受した。別にそれが嫌だった訳じゃない、苦痛だったわけでもない。
でも外を自由に歩き回れる生活には憧れていた。
ここなら我慢しなくていい、身体は弱っちいけど、それ以外で縛るものはない。
家族と、ともだちとのはじめての旅だ。異世界での冒険だ、何をしようか、何を見ようか……熱で朦朧としているのに、胸の中ではワクワクが踊っている。
フタツチ
【完結】したっぱの俺がうっかり過去に来たけれど、やっぱグズマさんとつるみまスカら!
29-俺を言い訳に、この道を諦めるんだな
救わなければならないと思った。自分自身が、ヤマホを救わなければならないと思った。
かつて自分が、スカ男に救われたように、自分も、彼女を救わなければならないのだ、だが、スカ男が自分にしたように、負けて強さを肯定するやり方では駄目。勝って強さを否定しなければならないのだ。
きっと自分にはそれが出来るのだと、グズマは根拠のない自信に溢れていた。今日この日は、その為に存在する日なのだ。
秋山深山
死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子
https://ncode.syosetu.com/n8204cp/?p=2
放蕩息子達の故郷3のいままでのまとめ走馬灯と決意
大人はメスガキには負けないが羆は想定していないんだが???
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895059262
最強VS最強
「駄目だァ……やっぱり勝てなかったんだ」
ついに空手ビームを会得した熊殺し殺しの前に、男衆は絶望した。
羆の好物と言えば、蜂蜜とマンドラゴラである。
最早、ヒグマワリトデル村でマンドラゴラを育てることは不可能だろう。
「……まだよ」
「や、やめろ……殺死天」
「ばぁか♡私達を助けに来てくれた人たちが殺されるのをぼんやりと眺めることが正しいと思ってるのかなぁ♡」
「…………」
IQ300を誇る貸駒、空手を極めし若瀬。
二人はこの村に何の関係もない――身体は健康、身内に病人がいるでもない。
ただ、羆に襲われていると言うだけで助けに来てくれたのだ。
それを見捨てれば、最早――人間ですらない。
「羆ァーッ!俺が相手だァーッ!」
「ぶっ殺してやらァーッ!!」
「……お兄ちゃん、ごめんね」
折角、若瀬が来てくれたというのに、これでは自殺と何も変わらない。
殺死天は侘びた。
それでも、人が死ぬ時に最後に見る光景が――
助けに来た人間に見捨てられるそれでは、死んでも死にきれるわけがない。
命の価値は命で返すしか無い。
【書籍化】最強以外ありえない
https://syosetu.org/novel/387739/210.html
ぴょんぴょんと跳ねるあんこは悪を許さない。現代の生活を通してマスター仮面と暮らして来たあんこは現代の生活を気に入っている。偶にあるファンフェスで子供たちにもみくちゃにされるのも結構気に入っている。だからこそ悲劇を生み出す者を絶対に許せない。人々の営みは尊く、守られるべきものだと解っている。