聖杯戦争。魔術師とサーヴァントによる七組が、”万能の願望機”に望みをかける生存競争。だがその勝者――剣の主従は自らの手で望みを叶える為に、誰しもが持つささやかな希望を信じるが故に、”聖杯”を破壊する。そして全ては遠く、青い空に願いをかけてそれぞれの道に歩いていく……その筈だった。黄金の代わりに彼らに用意された無色で曖昧な未来。十年という時を遡り、その先に待つのは鉄の心を必要とする荒野か、それとも――? 
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ