崩壊の鐘がなる時、僕は力を手に入れた。しかし、最初は日記だ。
作者:

オリジナルファンタジー/ノンジャンル
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 転生 魔女 能力系 駄文 亀投稿 オリジナル
あるところに、もう立つことすらままならないお爺さんがいたそうな。
そのお爺さんは、亡くなる直前に自分の日記を世に出して欲しい、そう言ったそうな。
その後、白髪になるまで剣を振るい続けたらしきお爺さんは亡くなった。
日記は、世に出回った。
しかし、出回ったものにも嘘はある。
美化するために作られたストーリーがある。
それらはいつも、鵜呑みにされてしまうのだ。それが嘘だと人々は知らずに。
真実はそれとはかけ離れていることを、真実の裏に隠された本当の思いを、知らずに。
しかし、お爺さんは言ったのだ。
「これは、お爺さんが描いた不思議な不思議な世界を写した本だと思ってくれていい。私というお爺さんが足掻き続けても叶わなかった夢物語だと思ってくれてもいい。しかしだ。この夢を笑わずに見ておくれ。所詮ただの夢だと、笑わないでほしい。世界はいつも、夢を見ているのだからな。
ああ、そうだ。これが出回る時には、ある程度美化してくれぬか?なんせ、カッコつけられなかったからの。
見るに足らんことがいっぱいなせいで、読む側も苦い思いをしてしまう。あと、私がダサい。こんなんよりカッコいい私の方がいい。あ……長く喋ってしまったの。もう疲れてしまった。お主らの声も聞こえん。意識が遠くなって来たぞ。ああ、眠い。これが死か。あっさりと死ぬんじゃの。それでは、お天で待っとるぞ。その時には、杯を交わそうぞ。」
こう言って、亡くなったそうな。

ちなみに、このお爺さんと物語は関係ありません。
しかし、他の世界線のお爺さんかもしれません。
物語はいつも、本当のことだったとは限らないのですよ。

そう言って、銀髪の魔女らしき人物は去った。
さあ、あの魔女らしき人物も去ったことだし、本編へ参ろうぞ。
世界は、崩壊をし続ける運命なのだからな。

  第1話 ここが地獄なのかもしれない()
  第2話 僕の選択は。2017年12月21日(木) 23:40()
  第3話 スーブト村
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ