──『そこ』にはあきれるほどに、まだ見たことのないものが散らばってるはずだから。光を追い越し、時間を翔んで、いつまでも、どこまでも。行こう、二人で、一緒に──


 聖母の意志を完全に葬るため、世界の理(ことわり)を破り、虚無へと放逐された怪物のささやかな願いは、やがて異なる世界に続く架橋を築いた。

 壊れ始める世界の運命。遥か忘却の彼方より覚醒を果たした異端の怪物──もたらすものは、異世界の崩壊か、それとも革新への脈動か。 



──永遠に絶えざる光(Ain Soph Aur)が、彼らを照らしますように。
  Epilogue/Prologue -Area of Zero- ()
  Chapter 02013年10月11日(金) 12:44()
  Chapter 0-1()
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