街の中心の噴水広場。人々が集う池の中。
私の恋人は、そ こ に い る 。
「水面に見知らぬ男が見える」
その不思議な現象に出会ったのは、今から半年前のことだ。
なにしろ色気のあるおじさまだったから、私が恋に落ちるのに、大して時間はかからなかった。
彼はいったい、誰なのだろう?
どこに住み、どんなことを好むのだろう?
私は彼に会いに行くことにした。
胸の中で無限に増大し続ける、この想いを伝えるために。
たとえそれが一方通行の愛だとしても――
“ヤドリギ魔法堂”シリーズ第2弾。
現代ファンタジー小説。
私の恋人は、
「水面に見知らぬ男が見える」
その不思議な現象に出会ったのは、今から半年前のことだ。
なにしろ色気のあるおじさまだったから、私が恋に落ちるのに、大して時間はかからなかった。
彼はいったい、誰なのだろう?
どこに住み、どんなことを好むのだろう?
私は彼に会いに行くことにした。
胸の中で無限に増大し続ける、この想いを伝えるために。
たとえそれが一方通行の愛だとしても――
“ヤドリギ魔法堂”シリーズ第2弾。
現代ファンタジー小説。
| 01.水鏡の底の恋人 | |
| 02.逓信 | |
| 03.蜜のごとく甘く | |
| 04.片想いエントロピー増大則 |