第2回モンドグロッソ決勝直前、織斑一夏は誘拐された。

誘拐犯たちは一夏の姉である織斑千冬に決勝の辞退を要求したが日本政府がそのことを隠蔽し結果、織斑千冬は決勝に参加、優勝してしまった。

激昂した犯人たちは、一夏に鬱憤をぶつけるように暴行しそして彼に銃を乱射した。

死の直前、一夏は死の恐怖と政府に対する怒りそして犯人たちから聞いた姉に見捨てられたわけではないという安堵といった複雑な感情が入り混じりながら意識を失った。

優勝後、事実を知った千冬は犯人がいるという廃工場へと向かったがそこには燃え盛り崩れ落ちた工場跡があるだけだった。

消火後、焼け跡を捜索した結果織斑一夏のものと思われる致死量の血液のみが見つかっただけで一夏の死体は発見できなかった。
そして織斑一夏は行方不明となった。



  プロローグ()
  エンディングそして王の帰還()
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