「Bio Organic Weapon」
ウイルス、或いは菌等を利用し、アンブレラを筆頭として作り上げられた有機生命体兵器の通称。そのいずれもがまともな生物とは言い難い性質を持っており、その危険度は未だに計り知れず、ある世界においては世界規模のテロに用いられている存在である。

突如起こった「銀座事件」
異世界へ続く「門」の先。豊富な資源の眠る「特地」は、世界中から注目を集め、日本政府は自衛隊を派遣。一見順調に見えた任務だが、その地には特地の民ですら知り得ない恐怖が跳梁跋扈していたのだった。

その地に招かれざる客が蔓延り、歯車は音を立てずに崩れ落ち、運命の線はとうとう潰えた。機械仕掛けの神も、メアリー・スーもいやしない。絶望が絶望を呼び、希望を絶望を覆い隠す。脚本家は筆を投げ、嗤う人間は何処にもいない。

これは、自衛隊が異世界と戦う物語ではない。
これは、特地が異世界を受け入れる物語ではない。

――ただの悪辣なバイオテロだ。

※ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりとBIOHAZARDのクロスオーバーです
※特地にB.O.W.が大量出現する話です。なので原作で出てくる都市が滅ぼされたりする
※脅威として物足りない、自衛隊が頑張れば楽勝、とかの要望があればハオスの群れを繰り出し始めます
  プロローグ(前)〜特地に潜む〜()
  プロローグ(後)〜未だ名もなき T-ウイルス〜2021年08月03日(火) 23:28()
  彼らは如何にしてそこへ至ったか2021年09月07日(火) 09:21
  Not DESU 接触したという恐怖
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