武神・川神百代には弟がいた。彼の名は川神十夜。彼は容姿にも武道の才能にも、それを伸ばす環境にも、そして掛け替えのない仲間にも恵まれていた。
 しかしそれも昔の話。今ではとある事情から一時期引き篭もっていたせいで人見知りをする少し残念な人間になっていた。
 そして2009年4月、彼は川神学園に入学する。それが彼にとって人生に多大な影響を与える事を、まだ誰も知る由もなかった。
 これは、川神十夜という少年の成長を綴る物語である。




※この小説は以前にじファンにて投稿していた『真剣で川神に恋しなさい!』という作品を少し手直ししたりしたものを再投稿したものです。
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