かつて愛した少女が亡くなったと知らせを受け、私は葬儀へ向かった。
見下ろした彼女の顔は錆びついた中年女に変わっており、何の感慨も湧かない。
ただ、彼女の息子――静(しずむ)を見て、私の心はあの夏の日に戻っていく。

それと同時に現れるようになった女性。彼女と短い逢瀬を重ね、思う。

彼女は誰だ?
私の罪は何だ?

※子どもに対する胸糞描写があるのでR-15としています。
※この小説はpixivにも投稿しています。