底辺Web作家の俺、1PV=1円になったので本気で小説を書いてみる
作者:

オリジナル現代/日常
タグ:現代 成り上がり 日常 ハメ匿3
二十八歳、フリーターの葉梨カケル。
Web小説を書き続けて六年。書籍化どころか、昨日のPVはたったの83。

そんなある日、長年勤めていたファミレスをクビになった。
家賃は払えない。次の仕事も決まっていない。
どうしたものかと途方に暮れていたカケルのスマホに、見覚えのないアプリが現れる。

《PVベース生活支援プログラム》

その内容は――自分のWeb小説が1PV読まれるたびに、1円が振り込まれるというものだった。

83PVなら83円。
初フォローで100円。初評価で500円。
ランキング入り、累計PV、そして書籍化――実績を解除するたび、報酬も増えていく。

明日の飯を食うため、カケルは初めて本気で「読まれる小説」を考え始める。

これは、83PVしかなかった底辺Web作家が、小説だけで生きていこうと足掻く物語。