幻想殺し(イマジンブレイカー)』を持つ少年と、『無個性』の少年――二人が紡ぐ、もう一つのヒーロー譚!

生まれつき何の世界の「個性」も打ち消してしまう右手を持つ少年・上条当麻と、「無個性」でありながらヒーローに憧れ続ける少年・緑谷出久。

周りから「ヒーローなんてなれるわけがない」と夢を否定され、絶対的な憧れである平和の象徴・オールマイトからさえも現実の厳しさを突きつけられた出久。そんな出久の諦めきれない想いを、自身も「異能を打ち消す右手」と「極度の不幸体質」という理不尽を抱える上条は、不器用ながらも肯定する。

そんな中、街で凶悪な「泥ヴィラン」がクラスメイトの爆豪勝己を捕らえる事件が発生。プロヒーローすら手を出せない絶望的な状況の中、身体が勝手に動き出した二人は、それぞれの「信念」と「右手」を頼りに危険へと飛び込んでいく――。

その手に宿る力は異能を消し去る悪名か、それとも人を救う新たな光か。

「個性が当たり前」の世界を揺るがす、二人の少年の戦いが今始まる!