偽りの仮面を被っている海老名姫菜は、初めての感情に出会う。

彼ならば自分の仮面の下を見破ってくれる。 

彼ならば固く蓋をされた心を見透かしてくれる。

そんな期待を彼に抱いてしまう。

他人へ興味のなかった姫菜が初めて抱いたこの感情は『信頼』や『恋』なのだろうか。

そんな彼女の明確にならない感情を確かめるためのお話です。
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