推薦作品:おくるもの 現代 / ホラー
以前、葬儀屋さんから「やっぱり心霊現象はある」という話を聞いたことがあり、その言葉がずっと心に残っています。本作は、まさにそんな葬儀屋を生業とする「私」が、職業柄経験した様々な不思議な出来事を全四... (全文表示)
以前、葬儀屋さんから「やっぱり心霊現象はある」という話を聞いたことがあり、その言葉がずっと心に残っています。本作は、まさにそんな葬儀屋を生業とする「私」が、職業柄経験した様々な不思議な出来事を全四話の掌編を通して語る作品です。 創作として描かれる物語なのか、それとも現実に起こり得る現象なのか――そのはっきりしない曖昧さが、怖さを一層募らせます。葬儀という人の生死に関わる場所で働く方が語る言葉だからこそ、余計にぞっとさせられるのかもしれません。皆さんは、この「創作なのか本当なのかわからない怖さ」について、どう感じますか?▼読む際の注意事項など割と怖いです。夜中にトイレに行けなくなるかもしれません。
推薦:浪 麗雷(漬物石頭) 評価:★ (Good:12/Bad:1)
推薦作品:やる夫はパルデア地方で時空の歪みを正すようです ポケットモンスター
アスキーアートとやる夫スレという文化は過去のものと認識されることもあるが、決してそんなことはない。 今でもやる夫スレ専用掲示板で新作が投稿され続けており、それらの中には「これが俺のポケモンマスタ... (全文表示)
アスキーアートとやる夫スレという文化は過去のものと認識されることもあるが、決してそんなことはない。 今でもやる夫スレ専用掲示板で新作が投稿され続けており、それらの中には「これが俺のポケモンマスター様」というやる夫スレのシステムや世界観を借用して連載される『ポケマス型ポケモン安価やる夫スレ』がいくつも存在する。常時多重クロスオーバー状態になるやる夫スレの長所を最大限生かした作品と言える。 そしてハーメルンに数多備わる謎機能のひとつ、アスキーアート表示機能を利用してハーメルン上でポケモンやる夫スレを連載しているのが今作である。 今作のシステムは先述したようにフォロワー作者の多いものなのだが、作者側の処理が複雑になるデータや大量に必要となるキャラクター、ゲームとしてのバランス調整、高水準で同時に要求される文章力とAA表現力、やる夫スレに特有の>>1(作者)による統制力など、作品として成立させる上での苦労が極めて多くなるシステムとしても知られる。 同システムの作品でこれら全てが完璧だった、と言えるのは「これが俺のポケモンマスター様」「この素晴らしいシンオウに祝福を!」の2作品で、現在連載中の今作はこれら2作品に並ぶクオリティがある。 原作ポケモンとは世界観やバトルシステムに違いがある(どのように異なるかは作中の解説に譲る)が、このシステムに馴染みがある人は勿論、「やる夫スレ」「ポケモンバトル」と聞いてどちらかでもピンと来たならば一度覗いてみても損はない。▼読む際の注意事項など やる夫スレという表現媒体の都合上、常時多重クロスオーバー状態になるのは宿命(※設定や能力は原作と異なるパターンが多い)。そのため文化としてもこれを受け入れられない人は注意。一方、作者氏が活動報告にて登場キャラ案を募集したり、アンケートで仲間になるキャラが決まる読者参加型としての側面もあるため、もしかしたら自分の好きなキャラクターが登場することになる……かもしれない。 なお、作者氏があらすじに列記している同システムのやる夫スレを読んだ経験があるならば、そのまま一も二もなく読み進めていっても構わないだろう。
推薦:天宮雛葵 評価:★ (Good:7/Bad:0)
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