刀使の幕間
作者:くろしお

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九尾  2023年06月23日(金) 23:45 (Good:2Bad:0) 68話 報告

お久しぶりです
前に刀使に助けてもらった人間が刀使たちの助けになろうとする
確かに、こういう空気は一人だけの努力で作り出せるもんじゃないですな
ただ主人公は自分を下げ過ぎだから周りが言ってあげないといけない気持ちになる
そこらへんは、恋人に任せるとするか

返信:くろしお 2023年06月24日(土) 00:19

九尾様
お久しぶりです。感想を投稿していただき、ありがとうございます。

一つの向きに押されている世間の空気や流れを変えるには、当事者だけでなくどうしても第三者の存在や発信による協力が不可欠になります。
今回の場合では救われた恩を返したという一心もあって、依頼した側がこうした状況・環境を創り出したワケです。

自身の過小評価ぶりはどうにかしろ、と言っても、その事実を他の人間が彼へ認知させるのはそう容易なことではないのでしょうね。
沙耶香が言うなら、と簡単に納得するのならそれに越したことはないのでしょうが……。

それでは、また。

くろしお


九尾  2023年01月01日(日) 00:25 (Good:1Bad:0) 67話 報告

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

前の沙耶香をよく知る相手だからこそ変わったところを的確に指摘できましたな
あわあわな態度に沙耶香が困ったように対処するのすら、以前だったら全く無関心に流してたでしょうね

返信:くろしお 2023年01月01日(日) 00:34

九尾様
明けましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。
また、感想を投稿していただき、ありがとうございます。

とじともでちらっと沙耶香との絡みがあった時に、苦手意識がありそうな印象を持っていましたので、若干掘り下げしたような感じとなりました。
何はともあれ、舞衣達や彼らとの関わりで少しずつ人との触れ合いが増えているのは、いい傾向なのではと考えております。

重ね重ね、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また。

くろしお


tatararako  2022年10月23日(日) 17:25 (Good:1Bad:0) 66話 報告

くろしお様、
お久しぶりでございます。そして、更新お疲れ様です。
本編と関係が無く申し訳ございませんが、後書きにて歴史の転換点とされるであろう出来事と書かれていましたが、特に印象に残った出来事は何でしょうか?

私は、
(10行省略されています)

返信:くろしお 2022年10月23日(日) 22:39

tatararako様
お久しぶりです。感想を投稿していただき、ありがとうございます。

個人的なものではありますが、やはり2月に勃発し現在も続くロシアによるウクライナ侵攻、そして安倍元首相の暗殺事件でしょうか。
(後者の広義の意味としてはこの表現が適切かと思いますので、筆者はこのように通させていただきます。)

前者は世界的なインフレや食糧・エネルギー危機の引き金となっただけでなく、日本も含め欧州各国が軍拡に政策を大転換する出来事になりました。
後者は、戦後において首相経験者が凶弾に倒れる初の事件になったばかりか、複雑極まるこの先の世界情勢に特に外交面で必要になるであろう方を、このような形で喪うことになるとは思っていませんでした。賛否分かれる方ではありましたが、この方の存在で日本主導の外交戦略(TPPやQuadなど)が提唱・実行に移っていったという事実を、忘れてはならないことだと個人的には考えております。

あと二ヶ月で今年も終わりますが、年末まで平穏無事とはいかない国際情勢ではありますね。

それでは、また。

くろしお


三流整備士  2022年10月18日(火) 20:36 (Good:1Bad:0) 66話 報告

お久しぶりです。更新してくれて超嬉しいです。そして沙耶香の話はある意味とてもドラマがあるかも、と改めて思った。やはり作中と被るが、冷血な戦闘マシンにならずに済んだ上に徐々にでも人間味を持つようになったからかな。

返信:くろしお 2022年10月18日(火) 21:52

三流整備士様
お久しぶりです。感想を投稿していただき、ありがとうございます。

またお時間は頂くことになるかと思いますが、今後も投稿を続けていきたいと考えております。

沙耶香編は個人的に執筆するのに難儀する傾向がありますが、色々な人と触れていくことで彼女自身が成長していくことを考えると、作中の流れを汲むような描き方をできているのかもしれない、と筆者は考えております。
とじよみでも初登場時点から大きく成長した姿が見られたので、今後の伸び代がまだまだ読めない娘でもありますね。

それでは、また。

くろしお


九尾  2022年10月15日(土) 23:06 (Good:1Bad:0) 66話 報告

少しずつ意識しあいながら近づいていく二人に対して、二人の身内が色々考えたり思ったりしてるのが味わい深いです
片や自分がそういう相手になれなかったことを寂しく思ったり。片や姉か母親目線で別の意味で寂しがったり

返信:くろしお 2022年10月15日(土) 23:17

九尾様
お久しぶりです。感想を投稿していただき、ありがとうございます。

個人的に意図して執筆したわけではなかったのですが、それぞれの人間関係の対比を表現したものになりました。
きっと、現実でもどこかで似たような光景があるのかもしれませんが。

それでは、また。

くろしお


九尾  2022年01月31日(月) 22:44 (Good:1Bad:0) 65話 報告

二人とも仕事に超真面目で自分の身を顧みないとこがある同士だからハラハラしますな
お互いに相手のこと考えて無茶しちゃうから、ちゃんと顔を合わせるようにしとかないと

その点では舞衣がすごく頼りになってる
元々原作でも可奈美や紗耶香のフォローをしているけど、ここでは主人公も面倒を見られる感じになりそうです

返信:くろしお 2022年02月02日(水) 00:28

九尾様
感想を投稿していただき、ありがとうございます。

互いを思いやる心がむしろ互いに無理をさせてしまうことに繋がってしまうのが、何と言うか不器用な関係性なのかな、とは思います。だからこそ、顔合わせをするようにしようと二人で決め合ったのでは、などと感じますね。

本編ではまだ登場回数の少ない舞衣ですが、今後の話ではちょくちょく登場させていこうかと考えております。
彼も舞衣のお世話になるのでしょうかね?

それでは、また。

くろしお


三流整備士  2022年01月05日(水) 23:00 (Good:1Bad:0) 168話 報告

久しぶりにお邪魔します。そして、明けましておめでとうございます。

悪霊が出てくるとは少しビックリと言いたいが、よく考えたらとじみこの世界は超常現象てんこ盛りだもんな。出ない方が不思議だね。高津学長もある意味取り憑かれ…ゲフン。それにしても管理局は荒魂専門でそれ以外のお祓いは管轄外ということか。

返信:くろしお 2022年01月06日(木) 00:31

三流整備士様
感想を投稿していただき、ありがとうございます。また、明けましておめでとうございます。

典型的な例がそれこそ刀使の存在でしょうしね。
霊的存在が認知されているからこそ、この世界だとオカルト分野の研究も捗っていそうではありますが。
あの御方は別のものに憑りつかれていたと思いますがね。

刀剣類管理局が扱えるのは、荒魂とそれに関連する事象が中心になると考えています。
最も軍事力という点からでは、刀使ノ巫女の世界観だと自衛隊に次ぐ戦力を有してはいそうですが。

それでは、また。

くろしお


tatararako  2022年01月01日(土) 22:58 (Good:1Bad:0) 168話 報告

   
    
    
くろしお様、お久しぶりでございます。
そして、新年あけましておめでとうございます。
(27行省略されています)

返信:くろしお 2022年01月02日(日) 02:19

tatararako様
お久しぶりです。また、明けましておめでとうございます。

~質問応答~

結論から申し上げますと、千里はミュンヒハウゼン症候群を患ってはおりません。
憑りつかれていた点や負傷しやすい点を除けば、心身とも至って健康体な人間です。

相模湖擾乱編でもチラッと触れてはいましたが、俱晴の霊視(とここでは仮置きしますが)どおり、千里の背後には本話のような悪霊(≒怨霊)があの段階で既に居ました。
あまりにも一身上に起こる話としては詰め込み過ぎであろう部分があることは、筆者個人も承知しておりますが、全て演技などではなく、完全な貰い事故です。
作為的では、と見られるほどにあまりにも不幸事が連鎖し過ぎてはおりますが。


ここで筆者的な見解としての、相模湖擾乱編における千里の行動をそれぞれ説明させていただきます。

まず、上記の閉鎖空間における彼女の提案(恐らく疑念を持たれたであろう描写場面)です。
拉致監禁以降の千里は、彼女から見ても異性としての魅力があった彼と、同室の環境に置かれた現在の状況を冷静に把握していました。
あの場では、彼の言葉を受けてなお、事前に彼に対して万一の覚悟を示したことで、もし自身が彼に襲われたとしても、彼に深い罪悪感を抱かせないためのフォローを行ったわけです。勿論、千里としても避けれるなら可能な限り避けたい事態ではありましたが。
そこは彼の人柄を信じていたからこそのあの言葉であったわけで、最終的に彼も千里も強靭過ぎる理性と精神力で難局を無事乗り切りました。

次に、千里が真奈美へ発砲した場面ですが、ここは単純に彼女がこれ以上の友人の暴走を止めたかった、という一言に尽きます。
あるいは大規模なテロリズムという凶行に奔るまでの間、千里は真奈美の示す危険な兆候を知っていたにも関わらず、それを食い止める行動を取らなかったという意味での彼女なりのケジメ、とも取れます。
いずれにしても、親しい友人関係(と少なくとも千里はそう考えていた)であったからこそ、真奈美は誰の手によってでなく自身で止めなければ、という心理が千里のなかで働いたことは間違いありません。
ともあれ、射程が短くかつ揺れる船上から、リボルバー型拳銃で的確に真奈美の手首を撃ち当てたことは、技術だけでなく彼女の運の良さも持ち合わせていたとは思われますが。
ちなみに、あの場で装填されていた千里の銃弾はゴム弾でしたので、尚更躊躇いなく撃てたという側面もあると考えております。


以上のことを踏まえまして、tatararako様が気になされておられますキャラクター被りのようなものは、皆無と思っていただいて大丈夫ではないか、と此方は思っております。
憂いなくtatararako様の描きたいように執筆のほうを進めていただければ、と筆者は考えております。


此方のほうも長い返信となりました。
また本作の流れ等で気になる点などありましたら、お寄せ頂けますと幸いです。

ご心配、ご迷惑等をお掛けするかもしれませんが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また。

くろしお


九尾  2021年12月30日(木) 23:36 (Good:1Bad:0) 168話 報告

まさかのノロと悪霊(IN仏像)が共生する寺の誕生
色んな巡り合わせで生まれた奇跡の存在ですな

一つ気になったところが

(10行省略されています)

返信:くろしお 2021年12月31日(金) 02:13

九尾様
感想を投稿していただき、ありがとうございます。

オカルトが好きな界隈の方々にとっては、これでもかと言わんばかりに詰め込まれた属性マシマシの環境になっていますから、そう言う意味では鼻血が出るほど堪らない場所になってはいそうですね。

悪霊の対義語として善霊という言葉自体はあるのですが、本文に組み込むにしてもこれはあまりピンとこない単語に思えましたので、やむなく外した事情があります。
おまけに倶晴視点からでは、彼の背後に何があるのか判然としなかった(つまり霊かどうかも不明)こともあって、それっぽい何かというニュアンスを示しております。

ー追記返信ー

すみません、当該箇所には後ほど読点を追加しておきます。ご指摘していただき、ありがとうございます。

来年もまたよろしくお願いいたします。
それでは、また。

くろしお


九尾  2021年11月28日(日) 01:40 (Good:1Bad:0) 167話 報告

モルモットルートの方がマシに思えるかもしれない暗部ルート
そもそも人の悪意で苦しんだ結果があいつらの行動ですから、それを見続ける人生はきついでしょうなあ
ただでさえノロが入った人間は精神的に不安定だし
ただ強いて言えば。そこでは男女関係なくいいやつも悪いやつもいるから。男嫌いは治りやすいかも
どっちもどっちだから
(10行省略されています)

返信:くろしお 2021年12月09日(木) 00:56

九尾様
感想を投稿していただき、ありがとうございます。

犯した結果が非常に重大なものである以上、そこに優しさなど存在しませんので…。(生きていると分かったら尚のこと大変なことになりますし。)
人体実験と裏社会との関わり、ぶっちゃけ当事者の身になったらどっちも嫌だなあとは感じますが、事実上生殺与奪の権利は管理局が握っていることに変わりないので、キツかろうが何だろうが逃げることはできないわけです。
見方を変えると、あのノロの投与によって万一の時はこれ幸いと言わんばかりに鉄砲弾として活用することができる、ということも考慮しての配属になったのでしょうが。
なお極論ではありますが、もし彼女が死んだとしても体内の残留ノロによって荒魂化する可能性が高いため、そうなった時は証拠隠滅を図ることも可能というのが、個人的に何とも言えない気分にさせます。
勿論、彼など良識ある人間はそんな指示でも下されようものなら命令を拒否するでしょうが。

自身の(再度の)死を目前に控え続ける状況ですから、性別がどうとか言っていられる場合でもないという現実。それを考えると、案外荒療治にも見えますが手っ取り早い方法なのかもしれませんね。
いざとなれば頼れるところがあるのも尚良ではあります。

―追記返信―

追記を書かれていたことに気付くのが遅れ、申し訳ございません。

結芽の処置のケースを見るに、ノロを取り込んだ時点で常日頃より厄介な爆弾を抱えているものでしょうから、彼女を死なすわけにもいかない管理局側の苦悩が見て取れます。
死んだ人間の身体を乗っ取って暴れ回るのか、それとも寄生虫のように宿主を取り込むなどしてよく見かける荒魂の姿になるのかは、明かされている公式の情報からだとどうもはっきりしないように思えます。
いずれの形であれ、それと対峙する刀使からすればトラウマものでしょうが。

上手くいけば夜見のように荒魂を使役することができる、なんてことも可能かもしれませんが、元は敵対していた人間であった以上、そう簡単に物事が進むのかと言われると微妙な気がいたします。

月並みな私見としてですが、よくSFなどで見かけるサイボーグ化した人間(例:攻殻機動隊など)などを思えば、何を以って『人間』と定義するか、という精神面や哲学的な部分まで話が膨らみそうな気もいたします。

内容が少し長くなりました。
それでは、また。

くろしお



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