月白さらら　　2023年05月04日(木) 00:22 (Good:0／Bad:0)　29話　報告

結構昔にサイトでこの物語の前身を読ませて頂き、時が経ち更に素晴らしくなって読ませていただき、感無量です( ；∀；)
ほんとに嬉しいです。ありがとうございます。ありがとうございます。

涙止まりません

返信：こうやあおい　2023年05月04日(木) 17:29

本当に長い間待っていて下さってありがとうございます。嬉しいです。
どう書いても悲劇が避けられないので色々しんどいというか、腰が重かったのですが、平安の佐為を、風習等々を今度こそ余すところなく書こうという一心でなんとか踏ん張りました。無事終われそうでホッとしています。

松村順　　2023年04月14日(金) 10:59 (Good:0／Bad:0)　25話　報告

悲劇が一歩一歩近づいてくる感じです。
それにしても，敵役の心理をとてもうまく描写されていますね。

返信：こうやあおい　2023年04月14日(金) 22:10

彼らにとって貴族/それ以外と殿上人/地下という違いは現代を生きる我々の想像に及ばないレベルの違いがありますから、その地位に留まりたい心情はごく当たり前かな…と思います。
佐為がもし逆の立場であっても、やはり同じように感じるでしょうから…。

松村順　　2023年02月19日(日) 16:46 (Good:0／Bad:0)　15話　報告

作者さんは平安時代の歴史にも文学にも造詣が深いみたいで，読んでいて安心できます。
栞は，この時代に合ってはかなり個性的というかユニークなキャラクターですね。現代に生きるわたしにも感情移入しやすいです。その個性的な栞と佐為の愛情物語。素敵です。でもその先に，佐為の入水自殺という結末が控えているのかと思うと切なくなります。

返信：こうやあおい　2023年02月19日(日) 20:29

栞はやや現代的な価値観も内包した変わった性格をしていますよね。
佐為が14話でいかに入水自殺が(当時の価値観で)あり得ないことであるかを切々と語りまた思っていたかと思いますが、将来的にそういう逸脱行為をする人なので多少深窓の姫像から外れた栞でも(棋力他の理由はあるにせよ)好ましく一緒にいる部分もあるのかなと思います。
あの二人にどんな未来が待っているかだけは変えようがないので、話が進むたびにどうしても憂鬱になりますね。

ID:Iy.MSTn.　　2022年12月10日(土) 20:30 (Good:0／Bad:0)　4話　報告

もう一局！と栞にせがんでいる所が原作でヒカルと一緒にいた頃そっくりで、やはり佐為は佐為なんだと微笑ましく思っちゃいますね。

返信：こうやあおい　2022年12月11日(日) 13:52

長い長い月日の中では色々な変化もあったと思いますが碁に対する熱意は生前も変わらないはずですよね。
だからこそトラブルの種にもなりそうではありますが…。

グラビ屯　　2022年12月03日(土) 04:36 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

博雅どのがいると脳内描写が陰陽師のアレになる。

碁の怪異に巻き込まれてあたふたしそう。しろ（強要

卵のかかったご飯　　2022年12月02日(金) 22:37 (Good:0／Bad:0)　3話　報告

気楽に開いたらガチ平安が幕を開けて度肝抜かれました

ID:yr.jrSJk　　2022年11月25日(金) 22:34 (Good:0／Bad:0)　2話　報告

はじめまして。
お話を拝見させて頂いたのですが、文体がとても美しく、当時の貴族社会のことも大変分かりやすい作品だと思いました。

ちなみに栞は、ヒカルの碁のキャラで言うと誰になら勝てそうなくらいの強さなのか、作者さんの中では設定はあったりしますか？
他の人だけでなく佐為も認めるほどなのであれば結構なレベルだと思うのですが。

返信：こうやあおい　2022年11月26日(土) 19:26

はじめまして。
佐為の生きていた時代の様子を楽しんでいただけたら嬉しいです。

日本は古代中国ほど体系的に囲碁が盛んであった訳ではなく、当時のルール自体も正確には判明しておらず詳細を知る史料はない。という前提で清少納言はアマ有段をイメージしてます。彼女を基準にすると、栞は(ヒカ碁世界観での)アマ高段か最高でプロ初段くらいではないでしょうか。佐為も生前時はヒカルといた頃よりだいぶ棋力が落ちると思うので、その辺りから相対的に考えてもらえればと思います。