お気に入り小説 3件

奉仕部と私(作者:ゼリー)(原作:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

中学三年の卒業間際、私はひどく阿呆な結論を導き出してしまった。どれほどまでに阿呆であったかというと、華々しき高校生活の一年間が水泡に帰すくらいといえばいいだろう。一年間を棒に振り、絶望的な隘路へと迷い込んでしまった私は、いっそのことありのままの自分から目を背けずに、断固たる信念のもとこの隘路をひた突き進むことを決意する。しかし、人間万事塞翁が馬。ひょんなことから、とある部活動・『奉仕部』へ仮入部することになった私は、卑屈な魂を持った矮小…


更新日時:2022年07月04日(月) 22:30 自分も登録する


私と先輩が結婚すべき理由(作者:おかぴ1129)(オリジナル現代/恋愛

出世街道まっしぐらの係長にして、自身の後輩である仏頂面の女の子から、 ▼ある日の夜、唐突にプロポーズをされた平のダメ社員の話です。 ▼かなり昔に聞いた逆プロポーズのエピソードを元に書きました。 ▼1割だけ実話。 ▼プロポーズと過去の回想を同時に展開していきますのでご注意下さいまし。 ▼なおこの話は、なろう、pixiv、カクヨムにて同時に連載しています。 ▼2019/02/02 ▼スピンオフ『勘違いをしたのかもしれない』連載スタートしまし…


更新日時:2019年02月01日(金) 23:50 自分も登録する


吸血鬼は紅い血を吐いた(作者:個人宇宙)(原作:東方Project

【前編:第一章~第三章】家族を妖怪に殺され、死にもの狂いで逃げ切った少年、卓郎が出会ったのは幼い女の子の姿をした吸血鬼だった。それから卓郎は生きるために吸血鬼の住む『紅魔館』で働くことになったのだが、そこで待ち受けていたのは一癖二癖もある紅魔館の住人と妖精メイドたちだった。何の能力も持たない彼は、己の努力で住人たちの信頼を得るために奔走していく。 ▼【後編:第四章~第七章】紅魔館に働き始めて八年。すっかり立派な大人になった卓郎はある日、…


更新日時:2015年12月20日(日) 22:46 自分も登録する