世界は、こんなにも綺麗だと誰かが言った。
そんな世界は、焼却されて、消えた。

認められない。認めたくない。
だってまだ、私は世界を見ていない。

これは一人の少女の物語。
そして、世界にあるありふれた「色彩」を求める物語。
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