辺境で穏やかな生活を送っていた少女、リリィ・ヴェル・ファルベルムはある日、辺境伯である父が隠し持つ〝ある遺産〟を狙う盗賊に襲われる。
 父が告げた言葉に従い、追手に襲われながらも森の奥に隠された遺跡に逃げ込んだリリィはそこで眠る不思議な少女と出会う。それは千年前に定められた、運命の出会いであった。
 要求に従えば賊の討伐を請け負ってやろうと、目覚めた少女は不敵に笑う。
 果たして、リリィを襲った盗賊の正体とは。
 身の丈以上の大斧を片手に、千年前の英雄が今、目覚める。
 
※本作は「小説家になろう」様でも投稿しております。
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