『少女は言った。「死んでいく人を見たくない。助けられるものなら苦しむ人々全てを助けることはできないか」』

『少女が斬り伏せようとしていたのは自分自身。信じていくもののために剣を振るった』

『戦いは終わり、引き返す道など存在しない。ただ答えは得た』

『後悔はある。やり直しなど何度望んだかわからない。この結末を未来永劫、彼女は呪い続けるだろう』

『だがそれでも君は間違えてなどいなかった』



ああ。キヴォトスを救うのはいいが――
  別に、生徒全てを幸せにしてしまっても構わんのだろう?

――ええ、遠慮はいりません。
  最高に幸せにしてあげてください、先生

そうか。ならば、期待に応えるとしよう

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