機動戦士ガンダム Battle of Earth
作者:

原作:機動戦士ガンダム
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 アンチ・ヘイト
一年戦争の惨禍、『ブリティッシュ作戦』、コロニー落としの結果、地球上に住む“アースノイド”と、宇宙移民“スペースノイド”の間には、埋めがたい確執が生まれた。

────と、一般的にはされている。

だが、あの大戦禍の最中、北米を支配したガルマ・ザビの宥和的軍政は、宇宙世紀開闢以来確執を深める一方だったアースノイドとスペースノイドの間が、もっとも近づけた瞬間を作った。

一年戦争がジオンの敗北で終結を迎える一方、ニューヤークの地にて、ガルマの意思を継ぐべきと結成された、アースノイド・ジオニスト政治結社『E-Zeon』。

時は流れて宇宙世紀0086。「アースノイドとスペースノイドの融和による最終解決」を目標とするE-Zeon改め『ガルミア』は、スペースノイド弾圧を強める地球連邦軍内部組織『ティターンズ』との対立を深めていた。

そしてついに、“アースノイドとスペースノイドの融和の象徴となるべき剣”を手に入れたガルミアは、ティターンズの実力行使に対し、その剣を振るう決断をする────


【挿絵表示】


これは、グリプス戦役からネオ・ジオン抗争に至る表舞台の影で繰り広げられた、“もうひとつのジオン”の戦いの物語である。