「熱血とか努力とか、コスパ悪すぎ。見ててきちーw」

前世は友達ゼロの限界大学生。唯一の生きがいは「とある神配信者」の配信を見ることだけ。

そんな斜に構えた冷笑系オタクの青年は、不慮の事故で王道ファンタジー世界に転生してしまう。

女神からのチート能力授与すらも「興味ないんで」と冷笑で蹴り飛ばした彼——ケイに与えられたのは、【絶対的零度(冷笑)】というふざけた固有魔法だった。

「俺の夢は実家で一生ニートすること。労働なんて絶対しない」

最強の能力を持ちながらも、ケイの目的はただ一つ。前世の神配信者のアーカイブを脳内で反芻しながら、実家でダラダラと一生を終えることだった。

しかし、彼のその「極限まで冷めきった態度」と「冷笑による魔法の暴発」は、周囲の目に『常に冷静沈着で、圧倒的な実力を隠し持つクールな天才』として映ってしまい……!?

「お前、私の専属騎士になれ!」

「いや、行かないけどw」

「照れるな! さあ、共に士官学校へ行くぞ!」

「あぁ、そういうノリ……w」

勘違いした公爵令嬢に拉致され、強制的にエリート集う王立士官学校へ入学させられてしまったケイ。

熱血剣士、プライドの高い貴族、テンプレ展開を押し付けてくる教師たち——そんな異世界の常識を冷笑系厄介オタクが黒いスコップと絶対零度の煽りで(本人の意図とは裏腹に)次々と粉砕していく!

これは、絶対に働きたくない冷笑系主人公が無自覚な勘違いの連鎖によって異世界で無双してしまう、アンチ・王道ファンタジーコメディ!


※この物語に登場する用語、人物、団体、および特定の配信者等は現実と一切の関係はありません。万が一似たものがあったとしても、作者は一切認知しておりません。フィクションとしてお楽しみください。

また、この作品は感動展開や最終的にはハッピーな展開になります。純粋な冷笑のみが見たかったという方はこの作品を見る事をお勧めしません。