--オレが…オレの全て……--

「たのむ織斑一夏! オレの恋愛に協力してくれ!」
「…………はぁ?」

 まだ、散り桜が青い空を舞うある日の事。これが、俺と彼女、朴月姫燐との出会い。
  そう言って俺に頼み込む明らかに普通じゃない彼女は、性癖も普通ではなく……

「そう! オレは! 可愛い女の子が、大ッ、大ッ、大好きなのだぁぁぁぁぁーーーーー!!!」

そうして彼女から持ちかけられた、ちょっと歪で不器用な『協力関係』。
彼女との出会いで俺の世界は急速に色付いていき、いろんな出会いと発見と、姫燐に振り回されてドタバタが起こる日々。そんな不安定でも楽しい『協力関係』はいつまでも続くって……

--そうだ…その筈なんだよ……--

何も、本当に何も知らない俺は、無垢にそう信じ続けていたんだ……。

『このお話は非常に不定期に Arcadia 様では「クラふぉう」と名乗り同時掲載でお送りいたします』
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