魔法とは、個人差があれ、絶大な威力を発揮するもの。数こそ少ないが、戦略兵器と肩を並べる者もいる。或いはそれ以上の者も。しかし、その中に異端者がいたらどうだろう。魔法で戦略兵器と肩を並べる中、拳でそれを成し得る者がいたとしたらどうだろう。ほんの腕の一振り、或いは小石を払う程度の力でそれを成し得たとしたらどうだろう。

そう、その者が持ち得るのは力、だだ力。他を寄せ付けぬ程の圧倒的な力。

故に、最強である。
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