少年士官と緋弾のアリア
作者:関東の酒飲

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島津記  2023年11月28日(火) 01:52 (Good:0Bad:0) 113話 報告

いつまでも更新待ってますよ!


島津記  2022年10月21日(金) 17:47 (Good:0Bad:0) 113話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2022年10月22日(土) 00:50

気が付いた時には運対で、文章が読めませんでしたが、感想ありがとうございます。
卒論・就活・新卒による環境の変化に、ウマ娘・リアル競馬にはまり、書く時間がとれませんでしたが、そろそろ、再開たいと思っております。

 ……とりあえず各キャラの特徴・話し方と緋弾のアリアの復習か。だいぶ進んでいて、あらすじだけでお腹いっぱいです。
 仕事やぁああだぁああ……学生に戻りたい……(時間はないが、金に余裕ができた事は目をそらす)


荒井  2020年04月08日(水) 23:22 (Good:0Bad:0) 113話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2020年04月09日(木) 03:27

ノーマル・ココ姉妹はともかく……司馬鵬君、さらにストレスで老け込んだとか。
 
 荒井さんもコロナにはお気を付けください。手洗い・うがいはしっかりと!!


 ちゃんと保存させてもらいました。久しぶりの双子編ですね。




 ……『チャウシェスクの落とし子』に『自由への代償』か

俺は‘‘さらに面倒事に巻き込まれた運命’’と‘‘チャウシェスク夫妻’’を呪った。
 ‘‘チャウシェスク夫妻による負の遺産’’はルーマニアでなくても有名であろう。特に『チャウシェスクの落とし子』と『国民の館』は世界史を学んでいれば聞いたことはあるはずだ。
 そして、『自由への代償』。意外に知られていないことではあるが……チャウシェスクの死後、市場経済の停滞・失業者の増加によって生活が悪化し、各地の工場や炭坑ではストライキが頻発していたそうだ。革命(処刑)の10年後、1999年の世論調査では『チャウシェスク政権の方が生活が楽だった』と6割の国民が答えたそうだ。

 ……クソッ。面倒な国に来ちまったな。改めて実感するな。

俺はため息をつきながら興奮する理子を押さえ、厨房へ向かった。




……ここはおかしい。いや、絶対面倒な物を抱えていやがる。

 厨房で腹ごしらえを終えた後、俺と理子は地下室への階段を見つけ、それを伝って降りながらそう思っていた。
 厨房でキャビア(ロシア産)・フォアグラ(ルーマニア産)はともかく……まさか和牛の霜降りまで見つかると思わなかった。経済状況の悪いルーマニア、その孤児院でキャビア・フォアグラ・和牛の霜降り……裏稼業か何かをやっているとしか思えない。

  ベキッ!!グシャッ!!

階段を降りると……鈍く、生々しい音が響いてきた。
 俺は理子に止まるよう指示すると……音が聞こえる部屋の扉を少し開け、中を覗くと……銀髪の双子(?)の兄妹がバットの様な棒を振るい、同年代の子供たちを撲殺していた。周りでは大人達がニヤニヤしながらビデオを回している。

「……オェ」

俺は思わず吐き気を覚えた。悲しいことに、今まで死体や殺害現場は多数見てきた。しかし、今回の様なサイコパス的な、享楽的な殺人を見たのは初めてだった。

 ……子供たちの言っていたのはこれか!!

俺の様子を見て不思議がっていたのだろう、理子が部屋を覗こうとしてきた。俺は慌てて理子の目を押さえたが…‥一歩遅かったようだ。理子は顔を真っ青にし、さっき食べた食料を吐く。一部が俺の腕にかかるが……俺は考えないことにした。

「●●●●!!」
「●●●●●●●●!!」
「●●●!!」

理子が吐いたせいで部屋にいた大人達が気づいたらしい。
 俺はその部屋に飛び入ると共に、厨房で調達した包丁を投げつけた。

「どーもただの通りすがりの‘‘正義の味方’’兼‘‘対テロ民間人’’だ!!」

そして拳銃を発砲し、大人達を無力化した。その時、銀髪の双子たちが俺を襲ってきた。

 


荒井  2020年03月18日(水) 13:13 (Good:1Bad:0) 112話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2020年04月05日(日) 03:47

感想ありがとうございます。
 
 本当は00:55ですが、15時間後と分かり易いように24:55としました。また、羽田空港のホームページによると、ANA香港行きは00:55が定刻だそうです。
 
 ‘‘辻とゆかいな仲間達’’の上海襲撃は『支部破壊による混乱』と『その他支部への負担』も兼ねています。ヤマタノオロチの様に、藍幇の多数ある頭の一つが上海であり、香港ですから。なおマカオも他部隊が襲撃したため、資金繰りも難しくなっているそうで。

 
 ちゃんと保存させていただきましたので続きを……


『ざまぁww』と言うような目でサムズアップをして消えたご先祖様(康介)が頭にくるが……そんな事はどうでもいい。

 ……あの忍び、『荒井』と言っていたよな?確か信長に謀反を起こした…‥ってそれは荒木だったな。

そんな冗談を頭の中で発せながらも、俺は記憶をさかのぼる。

 ……前に、『俺に従う』って言ってすり寄ってきた男がいたな。そいつも‘‘荒井’’。……まさかな。

俺は消えつつあった戦国の『荒井』を見た。戦国の『荒井』の顔は、現代の‘‘荒井’’に瓜二つ……とはいかないが、何処か面影があった。

 ……まぁ、他人の空似に違いないか。それに戦国なんて数世紀も昔の話だ。俺も奴も、ご先祖様は数百数千といるはずだ。戦国の『荒井』はそのうちの誰かかもしれない。

 俺はそんな事を考えているうちに、今回呼ばれたサーヴァント達はほとんど消えていた。
 そして魔王信長が残る事になり、俺・立香・マシュはカルデアに戻る事となった。


 そんなエセ戦国時代を謳歌してきた俺だが……物語は普通ここで終わるが、悲しいことに現実はまだまだ続く。
 俺や立香・マシュやその他のサーヴァントはノッブがいない事で寂しさを感じつつも……普段通りの日々を送っていた。
 俺は立夏・マシュと違い、ほぼ毎日師匠(スカサハ)やその他のサーヴァントにボロボロになるまでしごかれ、食堂で酒を飲みながら愚痴をこぼす日々だった(だから巴御前さん、寝る寸前にゲームの誘いに来ないでください)。
 カルデアに出向する前、HS部隊にいた時よりも今は休みがない。俺は憂さ晴らしの酒の量が多くなる。

 ……神様仏様玉藻様毘沙門天様。どうかもう少しだけ、もう少しだけ休みをください。


 そんな事を願って寝た翌日。ノッブと景虎がカルデアに召喚された。消えたと思っていた二人がカルデアに戻り、喜ぶも束の間……

「イブキ、あれからどのくらい強くなったのですか?」

景虎は俺を鍛えるサーヴァント達の一人となり、訓練(と言う名の死闘)がさらに激しくなったのは言うまでもない。


荒井  2020年01月10日(金) 22:10 (Good:0Bad:0) 110話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2020年01月14日(火) 04:21

感想ありがとうございます。

 保存しようとした時に消されてしまったため、保存できませんでした……チクショウ。
 SSの方は読んでいたため、何とか書ける……はず。


「いやはや!!まさか戦国無双で国士無双、軍神である景虎殿と一緒に戦えるとは……この信長、末代まで語れる名誉にございまする!!景虎殿、いえ景虎様!!良ければこの‘‘平蜘蛛’’をお納めしていただければ幸いにございます!!」
「「「うわぁ……」」」

カルデアのメンバーはこの光景を見てドン引きしていた。織田信長(ノッブ)が長尾景虎に出会った瞬間、彼女に土下座しながら美辞麗句を言ってゴマをすり、あの‘‘平蜘蛛’’をあっさり献上したのだ。
 史実でも、織田信長が上杉謙信へ‘‘極端にへりくだった手紙’’を送り、洛中洛外図や源氏物語の屏風などを送ってゴマをすっていたのは有名であるが……その事実を証明してくれるとは、ここにいる全員が思わなかったであろう。

「……その気持ち悪いしゃべり方は止めてください。鳥肌が立ちます、気持ち悪い。」

織田信長のゴマすりを聞いた長尾景虎は……笑顔のままそう言い放った。

「いえ!!このせいぜい守護代から成りあがった卑しい人間が軍神・長尾景虎殿n……」

  ザシュッ!!

景虎は信長(ノッブ)の顔の真横に刀を突きさした。信長(ノッブ)の頬からは血が滴れ落ちる。

「私も守護代出身ですが?もう一度言います、その気持ち悪いしゃべり方は止めてください」

景虎は笑顔で楽しそうに言った。その表情を見てカルデアメンバーがさらに引いたのは言うまでもない。

「あ、そう?是非もないよね!!」

信長(ノッブ)は頬を切られたことを一切気にせず立ち上がり、不敵な笑みを浮かべて胸を張る。悲しいことに、信長(ノッブ)と景虎の間には‘‘背の高さ’’・‘‘胸’’などの大きな壁があるのだが……二人の覇気がその事を感じさせなかった。

「康介を‘‘カラス’’と称したそうですね。どういう意味です?」

景虎は満面の笑みで、『今日何曜日だっけ?』と取り留めのない質問をする様に尋ねるが……彼女の出す雰囲気は今にでも‘‘織田信長’’を切ろうとする殺気だった。

「……ふふふ、ハハハハハ!!!まさか、かの軍神が会って早々にこんな事を聞くとは!!」

信長(ノッブ)はひとしきり笑った後、まるで射貫くかの様な目で景虎を見た。

「あやつはまさに‘‘カラス’’よ。仕える者によっては『不吉の象徴』となり、『敵の屍を食いあさり、己の屍を残さぬ影』となり、『主人の目として斥候』となり……そして『天下泰平を導く‘‘八咫烏’’』となろう。奴はそういう奴だ。」
「では……何故勧誘したのです?」

景虎は‘‘己の獲物を横取りされた猛獣''の様に信長(ノッブ)を睨みつけた。

「ワシこそ‘‘神武天皇’’が如く奴を使役し、天下泰平を成せる……そう思うたからよ」

信長(ノッブ)は少し悔いがあるような……そんな遠い眼をしながら言い放った。

「……唐土には‘‘伏龍鳳雛’’を手に入れながら、天下をとれなかった貴人がいたそうです。そもそも、‘‘伏龍鳳雛’’は『天下泰平を導く能力』があるのに、なぜ己で天下を取ろうとしないのか……それもそのはず、‘‘鳳雛’’は天下の事など関心がありません。ただ、己が主人と過ごしたいがため……『不吉』にも『影』にも『斥候』にも、『天下を導く瑞鳥』にもなるのです。」

景虎は殺気を収め、何かを懐かしむような笑顔でそう言った。
 織田信長は景虎のその表情を見ると、負けたとばかりに肩をすくめた。

「一国与えようとしても、ワシに仕えようとしないわけじゃ」
「ですが、彼の子孫が私の‘‘ますたー(?)’’をしていますよ。」
「え、マジ?ちょっとワシ自ら調略して配下にしようカナ!!」
「アハハハハ!!面白い事を言いますねェ!!!」

再び一触即発の空気が出来上がったとか……



 一方そのころ、カルデアの食堂にて……

「俺は確かに軍の命令で視察に来て……まだ戦闘はいいです!!なんだって師匠から逃れられたのに、景虎から‘‘修行’’だとかで殺されかけられなきゃいけないんですか!!………あ、こちらどうぞ。ウィスキー(命の水)と呼ばれる酒です。」
「お、ありがとよ。……弟弟子ができたと思ったらまさかすでに女関係で面倒な事になってるとはなぁ」
「気持ちはよくわかるが……飲み過ぎは良くないぞ。水でも飲みたまえ。」

イブキはクー・フーリン(兄弟子)を誘って飲み……料理長(とあるアーチャー)に心配されていたとか。


 ちょっと試験中のため、更新が遅れます。


荒井  2019年12月23日(月) 15:14 (Good:1Bad:0) 109話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2019年12月24日(火) 03:30

感想ありがとうございます。
 
 藍幇……あくまでも上海藍幇(要は藍幇上海支部)が壊滅しただけなので、諸葛静幻やココ・孫が所属する香港藍幇(藍幇香港支部)は無事です。ただ、今回の一件のせいで諸葛静幻の影響力はかなり落ち込んでいます。

 強化みほ率いる‘‘大洗高校’’VS強化‘‘知波単学園’’では……見晴らしのいい平原なら大洗が勝利。逆にジャングルなどの森林なら知波単が勝利。市街地戦となると…‥軍神:西住みほ補正で大洗が辛勝と考えています。
 ついでに、両高校とも聖グロリア―ナは苦手なようで

 後半のSSはちゃんと保管させていただきました。



「先輩、流石に村田さんでも英霊には抵抗できないと思います。助けに行きましょう!!」
「う~ん、大丈夫じゃないかな。」

拉致された村田を慌てて追おうとするマシュを立香はやんわりと止めた。

「生身でサーヴァントを操ってたんだ。何とかなるんじゃないかな」

立香は特異点F(炎上汚染都市 冬木)での事を思い出していた。



 セイバーに何度も宝具を撃たれ、自分達は死ぬ一歩手前だった。そしてトドメとばかりにセイバーが剣を振りかぶった時だった。

「ハハハッ!!騎兵隊の到着だぜ!!」

黒く巨大なサーヴァント:バーサーカーに乗るイブキが突撃してきたのだ。

「イピカイエー・マザーファッカー!!」

ロデオ以上に激しく揺らされつつも彼は暴走するバーサーカーを何とか制御し、トラックが猫をはねるが如くセイバーを潰したのだ。



 立香はその衝撃的な事を鮮明に覚えている。そんなことをしたイブキなら……英霊との一騎打ちも何とかなるのではないだろうか。

「それに、ビスケットを食べられたし。」

 立香は黒い笑顔でマシュにそう言った。マシュはその顔を見て震えあがった。

「……。(あ、あのビスケット食べたの僕だ。……黙っておこう)」←ロマン



 数時間後、なんとかイブキは長尾景虎の剣から生きて帰ってきたそうで。



次回も早く投稿できるように、体調に気を付けながら頑張ります!!

 



 


1498  2019年12月22日(日) 19:45 (Good:1Bad:0) 109話 報告

向前方、村田、乗風破浪、威震八方、勢不可挡!

中国語わかんにゃい……

とまぁ、それは置いておいて
(10行省略されています)

返信:関東の酒飲 2019年12月22日(日) 21:22

感想ありがとうございます。

 やっとハンナが出せてほっとしています。出てから随分経ってましたから、忘れられてそうで。

 性格は……クロスさせる時は尋常じゃない体験をするので多少変化するかなぁと思って書いてます。

 他のお客さんに怒られるんですか……マジか……

 


荒井  2019年10月29日(火) 23:44 (Good:1Bad:0) 108話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2019年10月31日(木) 04:17

感想ありがとうございます。 返信遅くなって申し訳ありません。

 笹井は‘‘なんだかんだ言っても面倒見がいい’’イブキと藤原少佐に結構懐いています。まぁ、それでも欲望に忠実ですけど。

 理子と白鷺はともかく……西住みほについては対価をだいぶ払いましたね(本人からの報復&母親の大暴走付き)。



if 欧州ver

 俺とキンジは博物館に偽装された魔女連隊の武器庫に潜入してしまった。

 ……クソッ!!もうキンジは逃げたよなぁ。

外では九五式軽戦車を追うティーガーが見えた。おそらく、九五式軽戦車に乗っているのはキンジと、助けに来たジャンヌ・島であろう。
 俺はと言うと、キンジからはぐれてしまい、‘‘面倒な敵’’に遭遇して逃げていた。

「どうした、村田イブキ君。長年、恋する乙女の様に私は君のことを待っていたのだ。初めての君とのデート(殺し合い)はまだまだこれからだろう?あぁ……濡れる!!」

ヘレナ・クロイツと名乗った少女がゆっくりと隠れた俺に挑発するように言った。時折、両手に持ったMG42を撃って威嚇をしてくる。

 ……MG42の機銃掃射なんて刀で対応なんてムリだ。クソッ!!弾薬も心もとないってのに。

 俺がメインで使う14年式拳銃や38式歩兵銃の銃弾はアジアの一部とアメリカでしか流通していなく、欧州ではほとんど流通していない(せいぜい38式のが運良ければ手に入るぐらい)。そのため『四次元倉庫』内の銃弾が心もとなくなってきたのだ。

 ……MG42は発射速度が速すぎるから、銃身交換と弾薬装填が必要になる。行くのはその時だ。

俺は38式に弾を込め、銃剣を取り出して着剣した。そして腰の刀を握り、心を落ち着かせる。

 ……ん?これは……速射砲?

俺は目の前にあった。対戦車砲を見つけた。口径は…‥5センチほど。説明文には『5 cm Panzerabwehrkanone 38』と書かれてある。

……これを使うか!!

俺はその砲の後方へ移動し、近くにあった砲弾を装填した。

「イブキ君、そこにいたのか?もっと楽しませてくれ!!」
「ッ……!!!」

移動した時、近くにあった鏡の破片が彼女の姿を映し、鏡越しに目が合った。彼女は『メーヤ並みかそれ以上』の胸を揺らし、こちらへ機銃を放ち始めた。

「ハハハッ!!さぁ!!ダンスの続きを始めようじゃないか!!」
「盆踊りもまともにできねぇ俺に何を求めるんだ!!」

俺は拉縄(引金紐)を引っ張り、ヘレナ・クロイツへ5センチ砲弾を直射した。







 太らない代わりに胸が大きくなりましたが……考えはあってますか?


荒井  2019年10月08日(火) 23:19 (Good:0Bad:0) 106話 報告

#運対(小説形式や会話形式のものの投稿)#

返信:関東の酒飲 2019年10月09日(水) 03:09

感想ありがとうございます。

 笹井はあんな性格ですが、一応腕はピカイチ(空軍士官学校を飛び級で卒業&卒業後1年以内で343空所属)ですから…………そもそも‘‘青髭の旦那に捕まらない’’or‘‘捕まっても余裕で脱出’’でしょうね。

Fate/Zero Ver
笹井「ちょっとあの怪物なんですか!?先輩の人外の力でちゃっちゃと倒してくださいよ!!怪獣には化物ですから!!」
イブキ「……取り込まれればよかったのに(ボソッ)」
笹井「聞こえてますからね!?僕のような可愛い後輩を犠牲にしようとするとか何考えてるんですか!?」
イブキ「………………。(うぜぇ~)」
藤原「いやぁ~、今日も二人は面白いなぁ。酒の肴にはもってこいだ。(愉悦)」



  いつものように保存させていただきました。…‥ってあれ?この話、すでに落ちてる!?
 考えた結果、閑話風にします。

1:置き土産
 ヘルシング世界
 イブキが去って数日後、インテグラとセラスがロンドンの復興のために日夜必死に仕事をしていた。
 その仕事がひと段落付き、葉巻でも吸って一服つけようとインテグラが机の引き出しを開けた時、見知らぬ紙が十数枚ほど入っていた。

「?」

インテグラは不思議に思い、その紙を読み始めた。

『  請求書

 オールドパー18年 10樽(10バレル)
  160,000ポンド也』

インテグラは冷汗をかいた。他の紙も確認すると、高級スコッチウィスキーや英国製エールを樽単位で爆買いした請求書であることが確認された。
 こんな事をする奴は一人しかいない。あの小僧だけだ。

「い、インテグラ様!!せ、請求書が大量に届きました!!」

セラスが大量の紙束を抱え、慌てて部屋に入ってきた。セラスが抱えていた紙も酒の請求書であった。

「こ。小僧ぉおおおおお!!!」

インテグラは赤鬼と化した



 緋弾のアリア世界

「ん?なんだこの酒樽。こんなの貰ったっけ?……まぁいいや」

イブキは久々に‘‘四次元倉庫’’を整理していると大量の酒樽が出てきた。酒蔵部屋に新たな酒が保管されることになった。

 
 『俺達も美味しくいただきました』 byワイルドギース一同






2:金の行方

 飛行船の中でセラスと分かれ、俺はインテグラと共に‘‘少佐’’のもとへ不可っていたところだった。
 俺達は扉を開けると……そこには大量の金塊は様々な国の紙幣、大量の装飾品が収められていた。

「ここではないか。小僧行くz……」
「もったいない!!これってこのままだと全部なくなっちゃいますよね!!!!」
「……あぁ、そうだな。しかし、先を急g……」
「なら回収しないと!!インテグラ!!そこで待ってろ!!」

俺は貧乏性を発症したのか、インテグラを威圧しながらそこにある金銀財宝に紙幣を‘‘四次元倉庫’’へ詰めていく。

  ズドーン!!

俺が金を詰めていると、いきなりセラスが壁を割ってこの部屋に飛び込んだ。それを追う様に、‘‘大尉’’も部屋に飛び込み、セラスへ攻撃を……

「てめぇら……いったん待てぇ!!!!」(殺気を込める)
「「……!!」」

俺の一言により、戦闘がいったん止まった。

「俺は今、この貴重品を回収してるんだ!!この貴重品を壊そうとする奴はどいつだ?ン?」
「「………………」」


俺はそこに部屋にあったすべての宝物を回収した後、そそくさに部屋を出た。

「いや、戦闘を邪魔して悪かったな。それじゃ」
「「………………」」



「……金品に執着があるのか?」
「何言ってるんですか?そりゃあ一般人並みに執着はありますよ。あんな量の金や財宝ですよ?戦闘で失われたらどれだけの損失になるか分かりますか!?何時間バイトすれば同じ金額になるか分かります!?そもそも……」
「…………悪かった。私が悪かった……」

インテグラに質問されたため、返答したのだが……なぜか彼女がとても疲れた顔をしていたのは何故だろうか。


 緋弾のアリア世界

「……!?おい、マジかよ!!」

‘‘四次元倉庫’’を整理していると、酒樽の他に大量の金銀財宝・紙幣が出てきた。俺はその金で久しぶりに豪遊した。


 しかし、悲しいことに……辻さんにバレていたようで、翌日にはそれらのほぼ全てが回収され、国庫へと逝ってしまった。残ったのは……

「……またお前か」

フランクリン(100USドル)5枚だけだったとさ。

 



 


天夜叉 ID:78S0XV9Q  2019年10月08日(火) 11:37 (Good:0Bad:0) 106話 報告

細かい指摘ですが最後の方の女性陣の汚いものを見る目のとこ「「「「「「」」」」」」」七人なので前のカッコが一つ足りない

返信:関東の酒飲 2019年10月08日(火) 12:33

ご指摘ありがとうございます。
早速訂正させていただきますね。



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