「当時の俺はお前やアメリカの我が弟を見捨てるのは早すぎたかもしれんな」とイオン父様は言っていましたが、当時のあなたの状況なら、あの爺に血筋の問題が気づかれて、遊星やりそなを危険と見なして恐怖で抑圧していた頃ですよね。当時のイオン兄様もかなり追い詰められてたから、そこに気づくのはやはり無理だったと思いますよ。


クワルツ賞衣装はルミネさんがモデルですか……　茨の道ですね。しかし才華用のデザインに合うスタイルですから、自然にそうなりますよね。他に身長164ｃｍのスタイルが良い女性なんて……

身長164ｃｍ……　何か他にいたような。ルミネと同じような髪で、大変な美人が。ジャス子さんがイメージしたメイドの人と、同姓同名のどなたさんかが。

まあ、原作でも「作り手がモデルだと大変」と言っていたので、本当に最終手段になりそうですが、しかし原作で朝日は一度も煌びやかなドレスに身を包んでないんですよね。一度ドレスを着てもらいたいと思う今日この頃。いや、瑞穂の服を着るという、逃れられない未来は確定してる分けですけど。

さて、この作品は才華サイドのルート分岐、朝日サイドのルート分岐がそれぞれあると考えて宜しいのでしょうか？　そうであるのなら、朝日サイドでは今後ジャス子さんが台頭してきそうな予感。まさかのジャス子ルートとか期待。

というか、「２」の女性メンツでは朝日に対してはジャス子さんは結構脈アリの人だと思うんですよね。もし「２」の時代に朝日が生まれていて、ジャス子さんに会っていたら、結構な確率で引き合いそう（恋愛関係になるかはどもかく）

原作でもサーシャさんが朝日の恋愛感情について

「彼女の才能と努力に惚れ込み、似て非なる感情を恋と錯覚し、恋人を好きでいるために恋愛を刺激する様子を探す」

と言ってましたが、朝日は基本、まず相手の「服飾の才能」に惚れ込むんですよね。これが前提とも言っていい。


これは個人の感想ですが、湊、瑞穂、エッテはよほどの事情がないと選ばれないと思います。前者２人はメインライターさんのシナリオではないし、エッテは元々バッドエンドの派生でしたからね。デザインが描けない湊、エッテは自動的にアウト。瑞穂の和服は朝日たちが学ぶ服飾とは根本から違う分野（着物は平面の集合体で、立体を基とする西洋デザインとはある種対極）ですから、ジャンに憧れる朝日のセンサーには基本引っかからないんですよね。

なので、朝日との可能性があるのはルナ、ユーシェ、りそな、メリルの、朝日が「作りたい思わせる衣装をデザインした組」であり、つまるところメインライターの東ノ助さんが担当したヒロインズ。

となると「２」の女性たちで朝日センサーにかかるのはエスト、ジャス子、パル子の３名になりますが、エストは才華とペアになるでしょうし、パル子とは接点薄いので、現状才能面でも、接点の面でも優位に立ってるのはジャス子ではと思ったりしてます。これからクワルツ賞の衣装制作に掛かるわけですし、関係は深まるでしょう。


かつ、この作品でラフォーレが語った如く、朝日は「支える者」なので、各ヒロインたちが望む自分になろうとして、実際になってるんですよね。

ルナには、彼女に誠心誠意尽くす従者に
ユーシェには、彼女を抱きしめる恋人に
りそなには、彼女を守る兄に
メリルには、彼女と共に笑い合う隣人に

ジャス子と共になる朝日は、どんな姿になるのかを想像すると、「彼女を甘やかしながらも、柔らかく嗜める母」になるような気がしてきましたよハハハ。すごく似合いそう。

そうなると、これまで朝日が持つことがなかった女性としての属性「母性」まで追加し、もはや女として究極完全体。

朝日が母性まで手に入れたら、もはや無敵だと思ってます。いやなにがどう無敵なのかはわかりませんが。しかしシャス子さんには朝日に「母性」を芽生えさせる無限の可能性が詰まっているはず。


朝日のバブ味でオギャるジャス子さんとか超見たい。





あと、誤字というわけではありませんが、朝日（他数名）が「すいません」と謝罪する箇所がいくつかありましたので、とくに拘りがない場合は、原作の「すみません」に修正したほうが良いと思います。
つり乙キャラは基本的にお嬢様か使用人なので。マルキューさんやパル子以外に「すいません」は使わないと思うのでおせっかいながら重箱ツンツンさせていただきました。

該当箇所を箇条書き。
prologue２。　　　　　　　　前半、アトレと朝日の会話。アトレのセリフです。
一月上旬（遊星side）１　　　後半、墓参り後のサーシャとの会話。
一月上旬（遊星side）２　　　後半、八千代さんへの土下座時。
一月上旬（遊星side）３　　　冒頭、接触してきたスルガに。
一月中旬（遊星side）７　　　中頃に２回、３０代のりそなのセリフですが、原作りそなも「すみません」だったので一応。
一月中旬（遊星side）７　　　後半、メリルとの会話の際に２回。
一月中旬（才華side）９　　　中盤、壱与のセリフですが、メイドが雇用主にたいしてなので
二月上旬（遊星side）１　　　中盤、湊との会話
二月上旬（才華side）６　　　中盤、ついでに誤字報告。マルキューさんのセリフ「超以外→超意外」
二月中旬（才華side）７　　　終盤、サクリ嬢との会話終了後の才華のセリフ。
二月下旬（遊星side）９　　　前半、朝日と八千代さんの会話。八千代さんのセリフ。
三月中旬（遊星side）１　　　序盤、桜小路ファミリーとの別れの際に、朝日のセリフで２回。中盤、スルガにハンカチ渡したあとの朝日のセリフ。マルキューさんはキャラ的に合ってると思います。
三月中旬（遊星side）２　　　序盤、「櫻の園」を訪れた朝日が受付に。同じく序盤、エストと遭遇した時の朝日。中盤、エストのデザインを見た際に２回。
三月中旬（才華side）５　　　後半、アンソニーJrの話題の際にもみじが。でももみじは「すいません」でもありかもですが。
三月中旬（才華side）６　　　序盤、朝日の服飾復帰を知った壱与が。
四月上旬３　　　　　　　　　中盤、才華の独白。独白なので修正の必要はないかもです。後半、もみじと朝日の会話で朝日が。もみじも２回言ってます。
四月上旬４　　　　　　　　　中盤、ジャス子と教室に到着した朝日が２回。カトリーヌだけは「すみません」でしたが、こだわりがあるのでしょうか。
四月上旬５　　　　　　　　　中盤、りそなと別れて壱与へ会いに行った朝日が。
四月上旬９　　　　　　　　　中盤、才華を叱るりそなに対しての朝日の独白。その後のりそなとの会話中でも１回。終盤、りそなが激昂した後、才華が朝日に対して。
四月上旬１０　　　　　　　　中盤、イオン父様との会話中の朝日の独白。
四月上旬１５　　　　　　　　中盤、ラフォーレが去ったあとに、朝日とカリンに詰め寄られた才華が。終盤、朝日が頭を下げたあとに才華が。
四月上旬（遊星side）１６　　序盤、パル子たちの会話に入って行ったあとに朝日が「すいません」と言い、その直前にパル子が「すみません」と言ってるので非常に違和感があった箇所です。
四月上旬（遊星side）１９　 序盤、ケメ子先生との会話中、朝日のセリフ及び独白。
四月下旬２３　　　　　　　　後半、紅葉の恋愛講義を受けての朝日の独白。
五月上旬（才華side）１　　　中盤、ルナ様との電話中の才華の独白。前半の台詞では「すみません」ですが、独白の方は「すいません」でした。
五月上旬（才華side）２　　　中盤、サクリさん撮影終了後、九千代のセリフ。
五月上旬５　　　　　　　　　終盤、朝日の挨拶に対する大瑛くん。でも彼のキャラと状況的に「すいません」でもよさそうですね。
五月上旬（遊星side）８　　　中盤、別件の指摘ですが、りそなのセリフで「ただ下の兄の課題も頑張らないといけませんよ」は「ただ上の兄の課題も頑張らないといけませんよ」だと思います。
五月上旬（遊星side）９　　　中盤、衣装仮縫い中の瑞穂との会話で朝日が２回。
五月上旬（遊星side）１３　　後半、朝日撮影会が終わったあとの朝日の独白。
五月上旬（才華side）１５　　前半、ジャス子が大暴れしてる最中の朝日のセリフ。
五月上旬１６　　　　　　　　前半。別件での指摘ですが、ラフォーレのエストへのセリフで「知っているとも。何せ先月から興味を覚えている君の従者の主だからね」は、君（エスト）の従者（才華）の主（エスト）でなにやら１週回ってるので、君の、が不要だと思います。もしくは「興味を覚えている生徒の主」か。
五月中旬（遊星side）２４　　中盤、フロアマネージャーの女性（もしかして華花さん？）に対しての朝日の独白。
五月下旬（遊星side）２６　　中盤。ジャス子VS伊勢たんの際に、エストに対して朝日が。それと、終盤に「朝起きた事を知らない樅山さんには。なぜジャスティーヌさんが大声で呼びかけているのか。」の箇所の訓読点は「、」で良いと思います。
五月下旬（遊星side）２７　　最期、Jrと大瑛くんに対する朝日の独白。

以上、クソ長くなって大変申し訳ありません。余計なお世話とは重々承知していますが、指摘させていただきました。

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