対清帝国侵攻作戦でも利用するだけ利用したら、始末される可能性が高そうですが、幕府のお偉いさん方はそんな事も考えられないくらい盆暗ばかりになっていそうですよね。
幕府が平和な時間の３００年が長すぎたんでしょうな。
イギリスがこの時期やられて嫌なのは、通商破壊作戦で徹底した商船破壊とイギリス本国のインフラ破壊＜植民地に征服に必要な船を造船する造船所・大砲や銃などの武器を作成する金属加工所など＞ですがどんな事で妨害工作を行うのかが気になりますね。

清帝国では独立運動やら対西洋諸国に対する妨害活動が活発になりそうですな。
武器や士気や戦術は西洋諸国に比較して劣っていますが、清帝国は兵士数だけは多いしある程度の地の利が有るから西洋諸国の戦線の弱い所だけを付く戦術を取ればまだある程度は遣れそうな気がしますね。

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その結果、現在の東南アジアの難民問題が出てきているんですな。
東南アジアの国々が民主化した結果、それまで虐げられた多数派の国民が支持する政党が政権を取り、少数派を難民として追い出したり虐殺が始まる原因にもなったわけですな。
ちなみにイギリスなどの西洋諸国は、責任を放棄し後は口だけで非難声明を出したり、経済援助は行わないとか東南アジアから撤退した際にはそれまで投資した金額を東南アジアの国々から徴収したり、その金額分の資源を巻き上げたりなどなかなかの鬼畜ぶりを発揮してますな。
なぜ、日本が難民を受け入れない理由、もしも少数民族を受け入れたとしたら、その少数民族を追い出した国との間に外交上の問題が出てきたり、外交関係が悪化する可能性を考えれば受け入れるメリットがほとんどない上にデメリットばかりあるんですな。

欧州では、第二次世界大戦のユダヤ難民やらポーランドなどの難民問題から難民を受け入れていましたが、現在イスラムのＩＳが難民に紛れてテロリストが侵入してテロ行為が続発するという問題が出てますがね。
その難民の問題も元はといえば、先進諸国の植民地主義時代の問題＜中東オスマントルコ解体など＞が今になって出てきているに過ぎないんですな。
難民受け入れた国は、難民受け入れにより治安が悪化とか、難民の生活を保護する為の社会保障費の増大、難民と現地人の生活習慣の違いによる現地住民と難民との間に暴動の発生などの問題が出てきてます。
とある国連高等難民弁務官曰く、『テロリストと難民は判別可能です！』とか発言しておりますが、この人は、国連高等難民弁務官でなくて＜コメディアンの方がよほど適職だろ常考＞とか思いますがね。
難民とテロリストが判別可能ならば、今頃、欧州でテロ行為なんて行わないだろとか思いますがね。

この植民地主義時代、イギリスなどの西洋諸国は、インドや中国などの植民地から絹や銀や茶や香辛料などを非常な安値で入荷して売り捌く貿易で収入を得ている為、一番やられて不味い戦略は、商業用の輸送船を撃破する通商破壊作戦が効果的ですね。
なんせ、この時代のイギリス、植民地から送られる収入は約７～８割近いモノを得てきたわけですからその植民地を失った後のイギリスの没落はさもありなんという事ですな。

続きを楽しみにしておりますよ。

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これで、イギリスの最新鋭の戦艦をＧＥＴ出来たので、船大工とか幕府や長州藩・薩摩藩などの技術者などを集めて、それを分解とか研究などに使用して、日本側の技術開発を行わせた方がいいですね。
この時期の船は、日本の船では和船とか弁財船と呼ばれていて、船の構造はマスト１本、竜骨なし、荷物層の甲板なし、しかも船の復元性が無いので一度船が沈みそうになるとそのまま沈没するような船だそうで、船としてはスピードも出ないし船に乗せられる貨物の量も少ない。色々問題のある船ですね。
竜骨を使用して船の強度を上昇させたり、船の帆の張り方とか大砲に使われている冶金技術や火薬に使用している化学物質などを分析及び解析して技術力向上に努めさせた方がいいですね。もちろん、主人公もある程度支援して遣らないと日本側の技術開発で遅れが出そうですね。

後、他に導入すべき技術は、金属加工技術も導入させた方がいいですね。この頃、イギリスなどの欧州の先進国では新型の高炉や溶鉱炉を開発しており、鉄鋼の量が増大したり、強度が高い鉄鋼が作成できるようになった時代ですね。この製鉄技術の進歩により、のちのドレッドノートなど弩級戦艦が大量に作成された要因にもなっているんですよね。

今後は科学技術が戦争の行方を左右すると言っても過言ではないですね。
続きを期待しておりますよ。

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