【不特定】名演説や名スピーチがある作品
演説や弁舌やスピーチが作中にある作品で、
聞く人を鼓舞したり、慈しんだり度肝を抜くような、
素晴らしい演説シーンがある作品を探しています。
熱くなって思わず叫びたくなったり、
悲しくなって思わず涙が出てくるような、
人の気持ちを動かす描写があれば最高です。
有名なので言えば、ヘルシングの少佐の演説や
ガンダムのギレン総帥の演説などですが、
ネットの小説でも素晴らしい演説がある作品は、
たくさんあると思うので、ぜひ紹介してください。
【除外条件】
一言二言で終わる、短いセリフの場合は、
名言や名台詞に該当するので除外します。
・演説がある作品名
・話数(サブタイトル)
・演説部分(長い場合は大まかな内容)
以上の内容を挙げて、紹介をお願いします。
例
・リリカルなのはAnother~Fucking Great!~
・第七話
・初任務に向けて、小隊を鼓舞するための演説
・貞操逆転世界観童貞辺境領主騎士
・第57話~第61話
・国中の貴族に向けて、来たる厄災への備えを説く
・シャングリラ・フロンティア
・あなたの為のレクイエム 前編~後編
・巨人族の英雄の最期の戦いを語る(ほぼ捏造)
・陶都物語~赤き炎の中に~
・プレゼンテーション大会①~⑥
・幕府の外交方針を転換するために大名達へプレゼン
・異世界SF! FPS! 『カラフ撤退戦』
・彼を侮辱するな
・映像を通した所信表明と民衆への問いかけ
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つばきん
この〇〇のない世界で
『全ての電子機器、いやそれだけではない。身の回りの物に全てマイコンが搭載され』
『手元にある端末だけでそれらを操作して我々は生活を送る事が出来る』
『20年で世界をそこまで持っていく。それがタクミの目標で、我々の理想だ』
『人生のたった20年を賭けるには上等すぎるリターンだろう? 歴史を作ろうぜ、諸君』
14話
パーソナルコンピュータを売り始めた主人公勢のフォーラムでのスピーチ。
13話の主人公のスピーチ「でも私は欲しいんだ。あれが欲しいんだ。だから語り掛けているんだ。」と合わせてグッときました。
羊、飛ぶ。
地球さんはレベルアップしました!
https://ncode.syosetu.com/n2004fs/
2-25 時代の節目が産んだ小さな英雄
ファンタジーになった世界で、人々がファンタジー世界に適応する第一歩となる。
これ以外にも 2-21 VSボス戦 の名言や、6-8 始まりは小さな女の子だった の場を収めた上で士気を上げる演説とかあります。
微百合要素があるからそれが苦手な人は注意。
2324
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(新版)
第84話:自由万歳! 民主主義万歳! 祖国万歳! エリヤ・フィリップス提督万歳! 801年11月8日~9日 ボーナム総合防災センター~ボーナム総合防災公園
クーデターに対する演説
チャボくん
女勇者のお供は僻み系少女
https://ncode.syosetu.com/n2401ec/
・30話 だから、彼女は死んだ
・戦争を無価値にした。今から世界を潰す。だからお前ら手を組んで私を止めてみせろ。
ユー1234
願わくばこの手に幸福を
https://ncode.syosetu.com/n3170ed/56/
56話「嗤い声」
「ああ、奴らは全てを奪っていった。俺から、君らから。よもやそれらを奪い返せなどと、とても言えはしない。告げるのはただ一つ。たった一つだけ」
「――全てを、灰に返してやろう。奴らが奪った分、俺達も奴らから奪ってやろう。奴らの語る大聖教が、魂の平等を望むなら、奴らも等しく地に引きずり落としてやろうじゃあないか」
「――奴らが、嗤っているぞ」
主人公がスラム街の住民を戦争に参加させるために鼓舞する
演説
名も無き一読者
異世界国家アルキマイラ ―最弱の王と無双の軍勢―
https://ncode.syosetu.com/n0031ei/
第二十四話 「王の演説(前編)」
https://ncode.syosetu.com/n0031ei/25/
第二十五話 「王の演説(後編)」
https://ncode.syosetu.com/n0031ei/26/
建国祭に国民中が集まった、王都のみごとの異世界転移という未曽有の事態。 ここで終わってしまうのか? 否。
Re:ゼロから始める異世界生活
https://ncode.syosetu.com/n2267be/
第五章 『歴史を刻む星々』
第五章42 『最も新しい英雄と最も古い英雄』
https://ncode.syosetu.com/n2267be/359/
>暗がりの避難所に閉じ込められ、外のはっきりとした状況もわからない。好転の兆しも見えないまま時間を過ごせば、募る不安が首をもたげるのは当然の流れだ。
>それきり、この避難所での諍いは起きていない。
>しかしそれも、危うい均衡の上に成り立つ仮初の平穏だと誰もがわかっていた。
>次はもう、子どもの泣き声では決して止まらないだろう。
類似捜索
【不特定】人を奮い立たせる主人公
https://syosetu.org/?mode=seek_view&thread_id=4225
マルゼ
騎士王の影武者
https://syosetu.org/novel/227974/
章題 :嵐の前の静けさ
サブタイ:第65話 煮え沸れ、星の怒り 後編
内容 :10万のローマ軍と戦おうとしている、1万の騎士達に対する扇動。すき。
異世界の名探偵(旧題:ファンタジーにおける名探偵の必要性)
https://ncode.syosetu.com/n7033br/
章題 :首無し姫あるいは聖女の問題 解答編
サブタイ:(30話)推理(1)
内容 :名探偵の独壇場、圧巻の推理ショーの始まり。
亡びの国の征服者~魔王は世界を征服するようです~
https://ncode.syosetu.com/n5677cl/
章題 :第十二章 王都編
サブタイ:第173話 二人乗り
内容 :合理性の塊のような主人公。必要なことだけ喋っているように見せて、聞き手の反応を予測して操る、お手本のような演説。
ギスギスオンライン
https://ncode.syosetu.com/n0776dq/
章題 :コタタマの章
サブタイ:(42話)大神聖ロリコン宣言
内容 :親友のために、全て投げ打つ覚悟を決めた漢の生放送。なおサブタイ。
章題 :第九章、彼女が僕を殺さなくなった日
サブタイ:(467話)GunS Guilds Online!
内容 :「何故、真面目にゲームをしないのか?」と問う運営に対する主人公の大演説。ミスコン編ほんと好き。作者は天才だ。
ギスオンは主人公がお喋り大好きな出しゃばり野郎なので、結構頻繁に演説してます。
一見するとギャグパートなのですが、よくよく考えると目から鱗というか、ハッとするような内容に心が揺さぶられます。
甲乙
月光が導く
11話
狂人じみた主人公♀が「真っ当な軍人達を、猟奇殺人者に変えてしまった」際の号令。
――未だ産まれざる赤子から、将に死に逝かんとする老人まで。
――老若男女、貴賤上下の区別なく、一切合切平等に。
――構うものか、皆殺せ。殺して殺して殺し尽くせ。この大地を連中の血で、寸土も余さず塗り潰せ。
――故郷を愛してやまない彼らのことだ、きっと涙を流して喜ぶだろうさ!
バステノール
ゴブリンの王国
楽園は遠く
楽園は遠く……
神話の時代、大戦に破れ奥地へと人間に追いやられとうとう人間が世界征服をなそうという時代に弱小種族から生まれた偉大なる王が神を失い、住処を失い緩やかに滅び逝く種族たちをまとめ上げ人の国を侵略するときの鼓舞
___「今日この日より、我らの歴史は変わる!」
___「人間に住処を奪われたもの!」
___「人間と覇を争い敗れたもの!」
___「人間に魔物とされ狩られるだけだったもの!」
___「我らの楽園は遠く、未だ姿は朧気にしか見えぬ。だが、どんなに困難で険しい道だろうと、必ず辿り着く。神無き我らゴブリンに、加護など不要。奴らに祈りなどせぬ。ただ己の意志を以って俺は、人間を打倒する!」
___「敗れし者よ! 驕る人間どもに、我らの力を示すのだ!」
人工衛星
おれの名を呼ぶな!
https://ncode.syosetu.com/n5484df/
800話超えの大作。完結済。
九割ギャグだが残り一割のシリアスがめっちゃイイ。
第380話 12歳(夏)…激録・密着24時(後編)
第526話 14歳(夏)…古きものに告ぐ
上二つが大衆に演説するシーン。何度も読み返すくらい好き。
小説スキー
イントルード・デイモン
サブタイ:46・『せいぎのみかた』なんてどこにもいない
最終決戦に向かう鉄華団へのオルガの演説
演説には「『止まるんじゃねえぞ』!」のセリフが入っているのですが、
原作と比べて状況がプラスに向かっている状態でのセリフなので
同じ言葉でも違って聞こえます。
櫻碧紅銀
水上の地平線
少し古めの完結済艦これ2次です
「球形の戦場」にて中枢棲姫が深海棲艦を〇〇するために自らの命を散らす際の演説というか宣言
「邯鄲の夢 蛇」にて離島棲姫が全深海棲艦に向けて南冥大侵攻を指示する際の大演説
この2つ、特に後者はその狂気故に素晴しいものがあります。「邯鄲の夢」と題された一連の流れは追っていた方が良いですが、少佐演説に近い空気を持ったヒトラー式演説法と、それに判う自然発生した「歌」が特徴的です。ぜひ一度目を通していただけると。
ちなみにこの話が投敲されたあたりの感想欄もまた面白いですよ。
fRACs
綱手の兄貴は転生者
https://syosetu.org/novel/36854/
68 五代目火影
火影になった主人公がナルト世界の忍者「忍び耐える者」になる宣言する演説
この話の前のことを考えるととても感慨深くなったので推薦します。
こんな軍隊は嫌だ、早く退役年金生活したい
http://www.silufenia.com/toukou/Ryuzen/RyuzenSS03.php
第96話 『青き清浄なる世界のために』
ハーメルン外部のサイトから
戦争にうんざりしている主人公が本気になったときの演説
ガンダムSEEDのブルーコスモスの迷言「青き清浄なる世界のために」がかっこよくなる演説
つばきん
偽マフティーとなってしまった。
37話
唐突に演説してくれと無茶振りされ、演説台に行くまでの7歩の間にでっち上げた演説。
大雑把な内容は「(俺以外の代表を選出するため) 選挙しよう。獣ではなく理性的な人として、でも人は所詮人にしかなれないので、住処も人種もオールドタイプもニュータイプも全部まとめて人類全てで選挙しよう」的な感じ。
36話も中々にハジけてます。
マフティーとは、マフティーなんですね。ですから、マフティーなんですよ。マフティーがマフティーじゃないのならマフティーはマフティーとして成立しているんじゃないでしょうか?それが、マフティーなんですね。ですから、(略
つばきん
理想の聖女? 残念、偽聖女でした!(旧題:偽聖女クソオブザイヤー)
4話の騎士学校の新入生歓迎会スピーチ
大雑把な内容は「聖女(主人公)の盾として命を捨てるのではなく、家族を守り子を育てる事にこそ使ってほしい」というもの。
内心は「喜んで死にに行く真似せんでも、どうせお前等その他大勢のモブだから死んでも生きてても大勢変わらんぞ。 だったら田舎に引っ込んで農業生活して、ついでに親孝行もしとけ。な?」的な感じ。台詞のギャップが酷い。
明湖
ゲーム実況による攻略と逆襲の異世界神戦記(アウタラグナ)
地の文さえ旧き神話を朗々と謳い上げるような高揚がある名作
第一部 31
サブタイトル:神官は称賛する、勇気の軍を/竜侍は承認する、火の種族を
戦場へ征く兵士を鼓舞する演説
声よ、魔法たれ。強き魔法たれ。人間の魔法で、あれ。
しからば、火を。声に魔力を宿すべく、火を。我が弁舌を、真実、人間だけに許された火の魔法にするために、心燃え立つものを。つまりは心火を。
今の僕ならば……できるはず。荒れ狂う心を整え、力だけを汲みだして。
魔力を滾らせて。火を吐くようにして。
「強者よ! 決戦に臨んで勇気凛々たる強者たちよ! 見事なる勇者たちよ!」
轟け、我が声。我が言葉。
最初から読むとこの言葉の重さ、この一戦の重さがよく分かるので是非どうぞ
アスタロト
あいりすペドフィリア
無垢の光翼4~
後に主人公は大衆煽動、プロパガンダの先駆者にして天才的なアジテーターとして歴史に名を残します。
これぞファンタジー世界に転生したオリ主が披露する―――、
現代知識チート(詐欺師の手口)
現代知識チート(マスゴミの手口)
現代知識チート(活動家の手口)
tiamat
ギャルとぼっち第31話
http://comic.pixiv.net/works/6635
私の学生時代にも
親の化粧品なのか着飾って学校に来る生徒もいましたが
私は化粧を触れることなく 社会人になりました
そして社会に出て学んだことは
女性が化粧をしないことは身だしなみが悪く失礼だということ
私が校則を守り通してきた間に破っていた人たちはすっかり社会に適応していて
一方それまで学校では禁止とされていたことを一切学んでこなかった私は
やりかたはおろか道具の知識さえない
道具や手順を覚えただけでは
ただ顔にのせているだけ
一朝一夕にはいかない
たゆまぬ努力
化粧をしなくても
下手でも嘲笑されてしまう
私は社会から取り残されて恥をかいたあの日を
生徒達に味わってほしくないのです
我が驍勇にふるえよ天地 -アレクシス帝国興隆記-
https://www.ganganonline.com/title/77
漫画版5巻 第26話「大叛乱⑥」 ※小説版ではどこか調べてない
「揺らぐな
少なくともオレは…奴(オーケンス)を心配などせぬ
奴の実力を信頼しているからではない
奴の覚悟を知っているからだ
奴だけではない 己(おの)が臣下 全てが
オレを勝利に導こうとその命を懸(か)けこの戦場に立っているのだ
だからこそ上に立つ者は
その何千倍もの覚悟を持ち続けなければならぬ
その屍(しかばね)を超えて進まねばならぬ
何千何万というその覚悟の上に
オレ達は立っているのだから」
「今はただ己が臣下の覚悟を信じ勝機を見極めよ
将たる者 己が臣下の前で一抹の不安も見せるな
わかったなレオナート」
(レオナートは驚いた あの物静かな“冷血皇子(キルクス)”がこんなに流暢(りゅうちょう)に語るものなのかと…
そして何より兄として将として自分に問いかけてくれたのかと…
その背中はかつて見たロザリアのとはまた違ったが
それでも確実にレオナートの中に刻まれた…)
(名将とはこういう男だと)
小説スキー
ヒーローの卵として。
「3:雄英体育祭、開幕。」の後半
相澤先生がオリ主以外全員除籍処分してぼっち学級になってる世界。
オリ主が除籍になった元クラスメイトや諦めてる普通科生徒達を鼓舞するために体育祭の宣誓でやった演説。
名無しのミリオタにわか
転生者は魔法学者!?
https://ncode.syosetu.com/n7789da/
最終章第11話
かつて滅んだ国がどのような国であったか、主人公が興す国がどのような国であるかを国民に対して宣言する演説
tiamat
キングダム
23巻 241話 唯一つ
「趙国三大天」の一人:廉頗
主人公「信」の目標「伝説の将軍たちを超える史上最強の大将軍になる」だが
廉頗いわく、並ぶことはできても超えることはできぬ。なぜならすでに死んだ彼らがもし同じ時代に生きていたら、という証明しようのない想像によりほぼ不可能。
しかし唯一つだけその方法があるという
それは彼らをもってして成し得なかった大業を達成するということ、すなわち「全中華の統一」だという
そこで信は悟る、彼の今の王である「政」の夢をかなえることが自分の夢をかなえることだと。
国のために戦うことが友人としての「助力」だけでなく自分自身のためにも意味のあることだと
という感じなんだけど 雑誌掲載時と単行本で言い回しが違う気がする…
tiamat
魔女の下僕と魔王のツノ
第15話:魔女の下僕と大人の秘密(後編)
https://comic.pixiv.net/works/1104
「…うん
いい機会だ
覚えておきなさい」
「自分の性別をどう認識するかという問題と
愛する者の性別が同性か異性かという問題は
別の問題だ」
「一緒に考えるとややこしくなる」
「同性愛者の中で心と体の性別が一致しない者は1%未満という話もある
多くの同性愛者は男なら男のまま
男として愛しているのだよ」
「同性愛者は国を問わず人口に対し1%以上10%未満存在すると言われている
少なくとも100人に一人
多ければ10人に一人だ」
「ヒュペルボレアの割合は知らぬが間をとっても5% 20人に一人だ
私の知人に一人いてもおかしくないし」
「私自身にその素養があっても不思議ではないだろ」
「レイ
お前もね」
「理論武装しかできぬ兄だが
私なりにお前を守るつもりだよ」
「お前の心が男でも女でも
愛する人が男でも女でも」
「あらゆる知識をかき集めて
お前の全てを正当化してやる」
「心のままに生きなさい」
『兄様』うる
「でもアルセニョはダメだ
遠慮しろ」
『にいさま―――っ』うわあああん
Youdai
「さあ、続けよう。未だ終わらぬ探索の続きを」
「さあ、始めよう。待ちに待った逆襲劇を!」
「ここが我々の終着駅、我らの最前、我らの最後、味山只人を前に、更に、前に! 我らが凡人探索者の最後を未来に進めるために!!」
「そして! 終わらせよう!! 凡人探索者達のたのしい現代ダンジョンライフを!!」
凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ
https://ncode.syosetu.com/n1560fy/
149話 凡人探索者達のたのしい現代ダンジョンライフ
これをいつ、どこで、誰が言ったのかは、実際に読んで確かめてみてください。
foxbat
とある黒猫になった男の後悔日誌
022:道を征く者
海軍の正義に疑問を持ってしまった海兵に対して。以下原文抜粋
「止めておけ」
その手を、自分よりも小さい――
「もったいない」
だが大きな手に受け止められていた。
「この服が嫌いになったか?」
気が付いたら涙でぐしゃぐしゃになりながら、言葉を発することも出来ずにただ頷いた。
「……貴女は、この服の価値を勘違いしている。背中にいずれ背負う正義という言葉の価値も」
「そもそも、海兵服にも正義という言葉にも……等しく価値はない。俺が掲げる仁義にもだ」
思わぬ言葉に、顔を上げる。
「正義という言葉に、その手にしている服に価値があるなら、貴女を――諸君らを物扱いした連中はそれに見合う価値があったことになるが……そんな訳がない。正義ほど薄っぺらい言葉はなく、海兵服はただの制服に過ぎない」
「それでも、海兵に憧れる者は後を絶たない。一攫千金を夢見て海賊になる者が増える一方で、海兵を志す者もまた確かにいる。なぜか」
「決まっている。服や正義がかっこいいからではない。――誰がために立ち上がる意思が美しいからだ」
服を持つ手に、思わず力が入った。
「誰かの役に立ちたいという意思が服に意味を与え、守りたいという意思が正義の二文字を輝かせる。その服の本当の価値は、他ならぬ貴女の意思の価値」
「……捨てるにはもったいない。取っておけ。……貴女なら、その服もまた輝かせられるさ」
これから死地に赴くというのに、いつもと変わらない。
―― 海兵諸君、背筋を正せ。
アルケーディア
影の勇者の再冒険 ~~Re-Tale of the Brave~~
第492話 変わり始めるギルド
「死を前にして、生にしがみつけ。絶望を前にして、生を手放すな。生き足掻け。その上で、勝利をもぎ取れ。生き恥を晒せ、とはいわん。だが、死に急ぐな。死は必定……逃れる事は出来ん。なら、その時まで足掻け。足掻いて無理なら、そこが死に場所だ。そこから先へは、オレが連れて行く」
「告げる。オレの指揮する隊に、絶望を前に立ち上がれん奴は不要。生を諦める奴は何処にも連れて行くつもりは無い。だが、屈してなお立ち上がる、まだ諦めぬというのなら、死を超えてさえ、オレがその先へと連れて行こう。それを拒むというのなら、ここでオレの手で斬る……故に、問おう。最後まで藻掻き、生き足掻く覚悟はあるか?」
他にも随所に素晴らしい表現多数。ただし、話数が膨大で発掘が大変でもある。
ラナリア
転生したら、命と引き換えに『最終決戦で主人公に反撃の糸口をつかませる系』のかませ犬でした。
https://ncode.syosetu.com/n2268ec/
なろう短編
「皆の者、戦争だ。後数時間で戦争だ。我々が行う最初で最後の戦争だ。我々はここで死ぬだろう。だが、案ずるな。我々が死ぬことで、我々の子が、孫が生きる」
私は声を大きくしてはいない、だが、それでも、声は響いた。
「一歩先で死ね。二歩先で死ね。前を向き、敵に背を見せるな」
誰も何も言わない。私だけが言葉を発する。
「誰かが死に、あの世へ行くことになっても少し待て。全員死んでから、剣と誇りを胸に皆であの世へ行こうではないか。そこが天国だろうが地獄だろうが、私が導いてやる」
空気を胸に取り込み、声を張る。
「私に続け!!」
「私が望むは、最高の敗北!!」
「我らが勝ち取るは勝利ではない!!」
「未来だ!!」
「輝かしい未来だ!!」
「私に続け!!」
「さあ!!死出の旅だ!!」
たった5000人の咆哮が、平原に響いた。
――我らが勝ち取るべきは未来である――
アレスタロス
86-エイティシックス-
第2巻、アニメ第18話
史上最大の作戦を前にした演説
エースコンバット04(ゲーム作品)
Mission18「メガリス」前のハンガー
最終決戦へ向けた演説、タイトル回収
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://m.youtube.com/watch%3Fv%3DKXnq143OYGg&ved=2ahUKEwit_7rW0taHAxWRiK8BHSXtByQQwqsBegQIDxAG&usg=AOvVaw1SLY8K8W9LlNVbQOFJFl3j
ウルトラマンメビウス(特撮作品)
第48話「最終三部作Ⅰ皇帝の降臨」
最終決戦に向けた演説
…ネット小説以外ばかりですが参考になれば
白銀神雅魅
モブが主人公に抗ってみた
https://syosetu.org/novel/243352
アーカードに取り込まれた時、中の亡者達にかました演説
このままでいいのか?ただの消費される命で満足なのか?
そんな訳がねぇ!アンタ達は『人間』だ!
例え死んで魂だけの存在だとしても、苦しみ『在り』続ける意志さえあればそれはもう『人間』だろうが!
強大なあの化物に呑まれて自分を失うのも分かる。それでも『アンタ達』は其処にいる!
魂までも化物になる事はないんだ!『人間』としてあの化物に一泡吹かせてやろうじゃねぇか‼︎
それはあの化物も望んでいるんだ!『人間賛歌』をあの化物は望んでいる!
このしみったれた世界の王に、あの可哀想で哀れな王様に、家賃代わりに一曲聴かせてやろう‼︎
『人間賛歌』を!人間の意志が生み出す喧しい爆音を‼︎
さあ、大音量でいくから覚悟しろよ!『人間』を魅せてやる!!
Gジェネラー
戦国小町苦労譚
https://ncode.syosetu.com/n8406bm/
105話(元亀三年 決戦、三方ヶ原の戦い 千五百七十二年 十二月下旬)
戦国最強の武田軍を相手に主人公が自軍の兵士に向けて鼓舞をする。
「今日という日がいつかは訪れる。私にはそんな予感がありました」
白装束の静子は兵たちの前に立つ。彼女は服装こそ違えど、その態度にはなんら変化が無かった。泰然自若たる態度は、兵たちに安心を齎していた。
「間もなく武田が浜松城へ迫るでしょう。ならば、我らが使命は唯一つ。誰に対して牙を剥いたのか彼奴等に思い知らせ、二度と思い上がらぬよう叩きのめすのみ!」
仮想の敵を討ち払うような手ぶりをしつつ、静子は檄を飛ばす。
「ここは徳川領なれど、彼奴等は必ず織田領へも攻め込もう! 我らが本土たる織田領へ彼奴等の侵入を許せば、至る所で略奪、殺戮、非道なる乱妨取らんぼうどりを行うであろう。決してそのような狼藉を許してはならぬ! これより我らは不退転。たとえこの身が朽ち果てようとも、死して護国の鬼とならん!」
「応!」
「我らは退かぬ! 我らの両親を! 妻子を! 未来を守るために戦うのだ! 己が分を弁えず、我らが唯々諾々と従うと考えるその増上慢! 決して許してはならぬ! 武田の威光を振りかざせば恣ほしいままになると思い上がった山猿など、死地を這い、泥水を啜り、石に齧りついてでも耐えのびた兵つわものならば恐るるに足らず! 勝利は既に・・我が手にある! 皆の者! 鬨の声を上げよ! 彼奴等に目に物見せてくれようぞ!」
「うおおおおおおおおおおっ!!」