白い軍服、黒い手袋。
それだけ見ればただの提督という立場にいる一海兵だろう。
だが、その男は一つ、異様なものを身に着けていた。
頭全体を覆う鉄兜。
何故それを被るのか、何故顔を隠すのか。
それを知るものはごく一部。
されど誰にも知られる事無く男は、提督として鎮守府へと着任する。
薄汚れた鎮守府、がらんとした中、政府から送られてくる人間を嫌う、近場の街の人々、そして、人間を嫌う艦娘たち。
その悪環境のなか、男は、冷淡な一言でこういう。
「俺がお前たち艦娘を扱うのは勝手な事だろう。ただ俺は、勝つ為にお前たちを使うだけだ」
冷淡な鉄兜の男と人間嫌いな艦娘。
この双方が交わる時、物語は、動き出す――――
それだけ見ればただの提督という立場にいる一海兵だろう。
だが、その男は一つ、異様なものを身に着けていた。
頭全体を覆う鉄兜。
何故それを被るのか、何故顔を隠すのか。
それを知るものはごく一部。
されど誰にも知られる事無く男は、提督として鎮守府へと着任する。
薄汚れた鎮守府、がらんとした中、政府から送られてくる人間を嫌う、近場の街の人々、そして、人間を嫌う艦娘たち。
その悪環境のなか、男は、冷淡な一言でこういう。
「俺がお前たち艦娘を扱うのは勝手な事だろう。ただ俺は、勝つ為にお前たちを使うだけだ」
冷淡な鉄兜の男と人間嫌いな艦娘。
この双方が交わる時、物語は、動き出す――――
| 鉄兜提督が着任しました | |
| 補給は必要だ | |
| 食材を提供しろ | |
| 期待していないとでも思ったか | |
| 寝ていると思ったか? | |
| 下らん事 | |
| 俺も同じだ | |
| 掃除を開始しろ、以上 | |
| 過去などどうでもいい | |
| 失ったものはそれだけか? | |
| 罪を背負え | |
| ご苦労だった | |
| 第三鎮守府 | |
| 長居は無用だ | |
| どうしろと? | |
| 始まる戦争 | |
| 勝ちに行くぞ | |
| 覚えておこう | |
| 冗談ではない | |
| 第四鎮守府第一艦隊、初陣 | |
| そうですか | |
| ならやれ |