あるところに、案山子がいた。
農作物を護る為に立てられた案山子は、晴れの日も雨の日も雪の日も――ただそこに立ち続けた。
全ては農作物を護る為に、案山子はそこに立ち続ける。
だがある日、案山子は「清く正しい鴉天狗です」と豪語する痛い少女と出会った。
これは、捻くれ者の案山子と清く正しい鴉天狗のほのぼのラブコメを綴った物語。

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