輪廻の枝。前世を遡り、過去の偉人の、或いは罪人の才能を甦らせる謎のナイフ。それで首を切った『彼』は、完全な廻り者となり、偉人の杜で爪牙を振るう。最早忘れた渇望を追い求めて。

 彼の名は『ラインハルト·ハイドリヒ』。黄金の獣その人──の、筈なのだが、彼は黄金の槍を携えていた。

 ほんへ突入しました。
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