この物語は鬼を失った小田桐勤と、異界絡みの異能を失った繭墨あざかの別のお話。
 二人は"別れを告げず"これから先、どのようにして陰惨な事件を解決していくのか。

 繭墨あざかは異界から解放されたとしても、やはり陰惨な事件には大きな興味を示した。
 小田桐勤は異界に大きな問題を残してきたが、それの解決を迫る中、やはり繭墨あざかに振り回されてしまう。

 繭墨あざかはどのような気持ちを隠し持っていたのか。
 小田桐勤はどのような気持ちに気づいていないのか。

 その真意に迫る、残酷で醜悪に美しい物語。



✽注意✽
この物語はファミ通文庫 "B.A.D. Beyond Another Darkness" の二次創作小説です。ネタバレを含みますので、苦手な方はご退場下さい。



(以下原作ネタバレ含む)

公開設定
① 小田桐勤は水無瀬白雪に告白をしていない。従って二人は付き合ってはいない。
② 繭墨あざかと小田桐勤は別れを告げなかった。小田桐勤は腹に鬼が居ないのにもかかわらず、繭墨あざかの下で働き続けることになる。名目上は雨香にもう一度会うための異界への指針探しであるが、真意は不明である。
③ 本編13巻、短編3巻の計16巻の後を引き継ぐ形にてAnother Storyを構築する。ただし①と②のような変更点が存在する。
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