かつて、葦名の地に突如現れ、瞬く間に消えた、白兎と言う忍びが居た。

彼女を知っている人は当時を生きた人だけ、その名は既に、闇の中へと消えていた。



ところ変わってキヴォトス。

神隠しに遭った黒崎コユキは、前触れなく母校へ帰参し、学園生活を送っていた。

だが、培ってきた経験は消えておらず、自他共に戸惑うばかり。


そんな夢と現とのギャップに悩む彼女の下へ、お客が訪れる。





“葦名は白兎(オマエ)を逃がさない”