とある科学の帯電現象(プラズマスター)
学園都市。
そこは総人口230万人が内住し、内8割の学生を保有する都市であり、世界で唯一『超能力』の開発、実用化に成功した都市だ。
正直に言うと、この俺、星噛切札(ほしがみ きりふだ)は最初から期待などしていなかった。
入学早々、能力開発の授業なんだか試験なんだかよく分からないものに参加し、(当時は)よく分からない薬を飲んでよく分からない薬を打ち、よく分からないまま頭に電極をぶっ刺され、よく分からないが電気使いとして能力者(レベル2)の烙印を押されたのが去年の話。
そして今年。
結果だけ言うなら、俺のレベルは上がった。
『幻想御手(レベルアッパー)』と呼ばれるプログラムによって。
統括理事会に呼び出され、極秘で能力測定を行い、出た結果はレベル5。
あの常盤台の第三位、超電磁砲と比較しても遜色ない程のエレクトロマスターになってしまった。
そこからの俺の環境は一変した。
学校は無名のとある高校から、学園都市でも五本の指に入る『長点上機学園』へと変わった。
一人暮らしの部屋は1LKから2LDKに変わり、奨学金と称して渡される生活費はおおよそ18倍に変わった。
一応非正規でのレベルアップのために俺の能力は秘匿されることになり、街を徘徊する時間は夜に変わった。
そして、能力の名称すら変わった。
『発電業者(エレキテル)』だったのは今は昔の話。
隠されたレベル5、幻の第八位。
『帯電現象(プラズマスター)』。
それが今の俺だ。
学園都市。
そこは総人口230万人が内住し、内8割の学生を保有する都市であり、世界で唯一『超能力』の開発、実用化に成功した都市だ。
正直に言うと、この俺、星噛切札(ほしがみ きりふだ)は最初から期待などしていなかった。
入学早々、能力開発の授業なんだか試験なんだかよく分からないものに参加し、(当時は)よく分からない薬を飲んでよく分からない薬を打ち、よく分からないまま頭に電極をぶっ刺され、よく分からないが電気使いとして能力者(レベル2)の烙印を押されたのが去年の話。
そして今年。
結果だけ言うなら、俺のレベルは上がった。
『幻想御手(レベルアッパー)』と呼ばれるプログラムによって。
統括理事会に呼び出され、極秘で能力測定を行い、出た結果はレベル5。
あの常盤台の第三位、超電磁砲と比較しても遜色ない程のエレクトロマスターになってしまった。
そこからの俺の環境は一変した。
学校は無名のとある高校から、学園都市でも五本の指に入る『長点上機学園』へと変わった。
一人暮らしの部屋は1LKから2LDKに変わり、奨学金と称して渡される生活費はおおよそ18倍に変わった。
一応非正規でのレベルアップのために俺の能力は秘匿されることになり、街を徘徊する時間は夜に変わった。
そして、能力の名称すら変わった。
『発電業者(エレキテル)』だったのは今は昔の話。
隠されたレベル5、幻の第八位。
『帯電現象(プラズマスター)』。
それが今の俺だ。