醜い何かを抱えながらも、浦和ハナコは眠れない夜を歩き続けていた。

 誰の言葉も信じられず、自分さえ綺麗に思えない。そんなハナコを、百合園セイアだけが引き留める。少女は傷つき、それでも涙をこらえ、深い夜のその先へと歩もうとする。
 言葉が届かない世界で、それでも誰かと生きることはできるのか。



 浦和ハナコが、昏い気持ちを抱えながら深夜に露出徘徊する話。

2025/8/31 完結
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