『運命は、お前に委ねられている』
 
『お前が決めろ』

『お前が、決めるんだ』

 夢の中に出てきたライオンにそう語りかけられた、大学三年生の鳴来川瑚春。そのライオンの牙には、バッテンの傷跡があった。
 ある日、コンビニのアルバイトをしていると、一人の男が入ってくる。その男の手のひらには、バッテン傷跡があった。
 奇妙な夢、異形の化け物、謎の石、炎の妖精。全ての条件が揃いし時、仮面ライダーフレアは現れる。