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推薦作品:ζ(Zeta) ゴジラ
独特な文体・論理による特異な世界観で、文章も整理されておらず正直かなり読みにくい。キャッチーさに欠けるタイトルも含め、わかりやすい内容にしか興味を持たないWeb小説の読者にはまずこの時点でウケないだ... (全文表示)
独特な文体・論理による特異な世界観で、文章も整理されておらず正直かなり読みにくい。キャッチーさに欠けるタイトルも含め、わかりやすい内容にしか興味を持たないWeb小説の読者にはまずこの時点でウケないだろうと思われる。しかし書いてる人がゴジラに思い入れがないかというとそうでもなく、むしろかなりマニアックな設定や描写もあり、ディープなファンであることは伝わってくる。独特な文体も、単なる描写の羅列になりがちな怪獣を文章で表現しようという野心から生まれたものなのだろう。またどうでもいい扱いになりがちな人間キャラクターもキャラを立てて書こうとしていて、怪獣プロレスの狂言回しとして魅力的に書こうという作家としてのこだわりを感じさせる。総じて、特撮映画の原点が怪奇ホラーであったことを思い出させる作品であり、ドグラマグラなどこの手の怪奇幻想小説が好きな人は好きになれると思う。方向性は悪くないと思うので個性的な世界観を生かしつつもうちょっと読みやすく、キャッチーに、わかりやすく魅力を伝えられていたらもっと評価も跳ねていたのではないか、と惜しい気持ちになる作品。(いくらわかりやすくてもつまらなければ話にならないが、本作は魅力を伝えられれば面白くなっていただけのポテンシャルがあるので)
推薦:よよよーよ・だーだだ 評価:★ (Good:1/Bad:2)
推薦作品:おくるもの 現代 / ホラー
以前、葬儀屋さんから「やっぱり心霊現象はある」という話を聞いたことがあり、その言葉がずっと心に残っています。本作は、まさにそんな葬儀屋を生業とする「私」が、職業柄経験した様々な不思議な出来事を全四... (全文表示)
以前、葬儀屋さんから「やっぱり心霊現象はある」という話を聞いたことがあり、その言葉がずっと心に残っています。本作は、まさにそんな葬儀屋を生業とする「私」が、職業柄経験した様々な不思議な出来事を全四話の掌編を通して語る作品です。 創作として描かれる物語なのか、それとも現実に起こり得る現象なのか――そのはっきりしない曖昧さが、怖さを一層募らせます。葬儀という人の生死に関わる場所で働く方が語る言葉だからこそ、余計にぞっとさせられるのかもしれません。皆さんは、この「創作なのか本当なのかわからない怖さ」について、どう感じますか?▼読む際の注意事項など割と怖いです。夜中にトイレに行けなくなるかもしれません。
推薦:浪 麗雷(漬物石頭) 評価:★ (Good:9/Bad:1)
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